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中小企業診断士試験 お勉強(5日目)

スピードテキストの続きから。

今日は、第2編:組織論の「第1章:組織構造論」、「第2章:組織行動論」。昨日の学習内容と重複している箇所多し。

今日もスピテキ側はマインドマップによるアウトプット。

第2編:組織論―第1章:組織構造論

2-1.組織構造論

第2編:組織論―第2章:組織行動論

2-2.組織行動論

一旦ここまで

進捗は以下。

累計ページ数:162/353ページ
今回の学習時間:1h59m
累計学習時間:12h55m

1日3時間目標に届いていないので、後でもうちょっと学習します。×→業務多忙のため時間確保できず。。

所感

難しい用語が増えた

今日の学習内容では、難しい・ややこしい単語や文が結構でてきました。

「機会主義的行動(自ら有利になるよう取引を導こうとする駆け引き的行動)」とか。

「漸次的進化過程(組織の発展プロセスにおいて、比較的安定した段階における連続的な進化のプロセス)」とか。

「組織慣性(組織の変わりにくさ。個人・職場・企業において染みついた風土はなかなか変わりにくく、変化には外部環境からの強い圧力やサポートが必要)」とか。

この訓練危なくない?

それから、アージリスの未成熟=成熟モデルにおいて、具体的に組織の健全化を図る方法の一つとして、以下が挙げられていました。

感受性訓練:
参加者をすべての集団帰属関係と切り離し、孤独な場面をつくり出すことによって、参加者の集団参加欲求を高め、これを動機付けとして対人的共感性に目覚めさせるとともに、集団形成のメカニズムや集団機能の本質などについて理解を深めるための訓練である。

これって新興宗教や体育会系企業の研修で使われている、危険なにおいがするやつじゃ…と思ってwikipediaを調べたら、賛否あるみたいですね。

感受性訓練

"ファシリテーターの質と倫理観が重要"、まさしくそうですね。。

力こそパワー

リーダーシップのコラムに載っていた下記の内容、重要ですね。

リーダーシップはリーダーと部下の目標の間の適合性を必要とするが、力(パワー)はそれを要件とせず、他社を追随させるための戦術に主眼を置く傾向が強い。政治的スキルに優れた者は、力(パワー)を効果的に行使する能力を有していると考えられる

これまで関わってきた様々なプロジェクトにおいて、政治的要素の強いプロジェクトの場合、失敗するケースが多くありました。七つの習慣でいう「Win-Lose」、「Lose-Win」状態に陥りやすく、ゼロサムで利益を奪い合う場合は不利益者を被ったメンバーの不満がたまりやすい状態になります。個人的に、こいつは自分のリソースを奪って自分の利益にしようとしているなと感じた人とは、なるべく距離を取るようにしています。必要なのは力(パワー)ではなく、、ですね。


眠いから寝るよ!


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