UNDP×IUJ×KJ🌍

ニイガタコラボレーターズ（新潟県地域おこし協力隊）2期生の井川 賢司(IKAWA Kenji)です！

先月21日（水）にUNDP（国連開発計画）とIUJ（国際大学）の特別共催イベントにKJ（国際情報高校）の生徒たちと一緒に参加してきました！

その名もUNDP総裁補兼アフリカ地域局長アフナ・エザコンワ氏と語ろう！

【UNDP（国連開発計画）について】

UNDPは、貧困、不平等、気候変動の不正義を終わらせるために戦う国連の主要な組織です。 170カ国に広がる専門家とパートナーのネットワークを活用し、人々と地球に持続可能な解決策を構築するための支援を行っています。

今回の記事では、また簡単な自己紹介から始めて、
【その特別共催イベントについて】書いていきます！

＼ぜひ、お時間あれば・・・今回も見ていってください！／

1. 書いてる人

昨年国際情報高校に初訪問した際に撮影した遠藤校長とのニイガタコラボレーターズ辞令交付式

・岐阜県岐阜市出身（日本のちょうど真ん中）
・映画・音楽・旅・動物・自然・コーヒー・お寿司が大好き

アメリカのワシントン大学(UW)修了後（コロナ禍後）、日本に帰国して以来、ずっと教育関連のお仕事してます！

この度、ご縁があって・・・
★2023年10月末～主に南魚沼市　※＜新潟県地域おこし協力隊＞に着任。
※協力隊としての活動内容もマイペースながら発信しています！

コーヒーソムリエ、カフェオーナー経営士、食品衛生責任者の資格取得
ピアノを練習中(^^♪

ニイガタコラボレーターズ任期中の来年4月に、南魚沼市の八海山麓スキー場にあるHeaven's Cafeを週1日(日曜日)だけまずはお借りして、デンマークのフォルケホイスコーレをモデルとした今の時代にあった新しい日本版大人のためのスクールを開校予定（協力者大募集中）！！！📣

年明け早々にデンマークにあるフォルケホイスコーレのInternational People's College(IPC)への短期留学(約2週間)が決定しました！

【International People's College(IPC)について】

IPCは、デンマークで 唯一の国際フォルケホイスコーレであるため、非常にユニークなフォルケホイスコーレです。

学生は世界中(約30カ国)から集まって一緒に暮らし、勉強し、世界を裏返しに体験します。すべてのクラスと共同活動は英語で行われます。

そのため、多くの日本人の学生も参加しており大変人気のある学校の１つです。

IPCでは40近くの異なる科目やクラスがあり、その中で、新しいスキルを習得し、個人の成長を育み、人生の新しい目標を見つけることを目的としています。

ロケーションは、デンマークの美しい海辺の町、ヘルシンオアにあります。
この町は、美しいビーチ、壮大な森と湖、クロンボーの古いお城、古い歴史的な家屋、カフェ、美術館、古い造船所、地元の市場などがあります。

さらに、ヘルシンオアはコペンハーゲンから電車でわずか50分の場所にあるため、休みの日には簡単に都内に出ることが可能です。

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2. 特別共催イベントの概要

参加させていただいた特別共催イベントの概要紹介から

近年、国際社会の様々な場でのアフリカの重要性がますます認識されるようになっています。

例えば、G7広島サミット2023では、グローバル・サウス（途上国）の関与が強調され、アフリカの重要性が増していることが強調されました。

これと並行して日本は、協力関係の深化を目的とした1993年以降のアフリカ開発会議（TICAD）の主導に代表されるように、アフリカとの永続的なパートナーシップを築いてきました。

アフリカは、2050年までには世界人口の4分の1を占めると予測されており、日本とアフリカの若者の相互理解を促進し、協力関係を強化することは、持続可能で調和のとれたグローバルな発展のために必要不可欠です。

このような背景のもと、この特別共催イベントではアフリカの潜在能力と課題、日本とアフリカのさらなる協力の可能性、特に変革の担い手としての若者と女性の役割について話されました。

また、アフリカの潜在力と機会を引き出すためには、今日のアフリカのイメージを刷新する必要性について特に強調されていました。

misconception(誤解)というワードを連呼していたのが、非常に印象的でした。

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3. Q&A Session

そして、講演が終わり意見交換の後に行われたQ&A Sessionでは、アフリカが主な話題であったこともあり、ほぼセネガルなどのアフリカ人の方々が質問されていました。

そんな中、ラストに唯一日本人で質問したのが国際情報高校の生徒だったのです！

アフリカには興味はあるものの、高校3年生のため受験勉強との兼ね合いでなかなかアフリカについて知る機会がないのですが、どうしたらよいでしょうかという相談内容の質問を流暢な英語で堂々としていました！

大勢の人前で質問する怖さを身をもって体験してきたので、その勇気に非常に感銘を受けました！

そのため、こうした生徒たちと関わらせていただけることに誇りを感じましたし、一層お仕事に対するモチベーションが上がりました！

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4. あとがき

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！

実は、大学在学時にスイスのジュネーブ大学に短期留学したことがあり、その際にWHO(世界保健機関)〈その当時、コロナになるとは予想だにしていなかった〉、ILO(国際労働機関)、UNOG(国際連合欧州本部)などの多くの国際機関を訪問する機会に恵まれ、そこで勤務されている職員の方々から直接お話をうかがえました。

短期留学(約2週間)後にいただいた修了証(主に保健医療と気候変動に関して学びました！)

こうした背景で、国際公務員への道も将来の選択肢の一つとして考えていたこともあったため、今回の特別共催イベントは興味深かったです！

今となっては、そのお仕事がいかに大変かを思い知らされている最中ですが・・・(笑）

では、今後ともニイガタコラボレーターズとしての活動内容や新潟での暮らしのことなど、少しずつマイペースながら発信できればと思います！

次回の投稿も、ぜひぜひお楽しみに～

Have a nice day🎶

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