【気になるCM】大同特殊鋼✖︎KREVA
最近、よく見るCMでKREVAが出ているのが気になったので調べました!
まず、KREVAがでいるのは「大同特殊鋼」という企業のCMです!
CMはこちらです💁
どんな会社?〜日々になる、特殊鋼〜
大同特殊鋼は日本の鉄鋼メーカーで、主に高性能な特殊鋼や合金鋼の製造を手掛けています。特殊鋼とは、通常の鋼鉄とは異なり、特別な特性を持つために添加物を加えた鋼材のことです。自動車、航空機、エネルギー産業、電子機器、建設など多岐にわたる分野で使用されています。
主な特徴と事業内容
1. 特殊鋼の製造
大同特殊鋼は、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼などをはじめ、高強度鋼、耐熱鋼、耐食鋼など、特殊な用途に特化した鋼材の開発・製造を行っています。
2. グローバルな事業展開
海外にも多くの拠点を構え、世界中の需要に応じた製品供給を行っています。特に自動車関連や航空機部品など、グローバル市場で高いシェアを誇ります。
3. 技術革新
高い技術力を活かし、独自の鋼種や加工技術を開発しています。また、環境への配慮を考慮した製品や製造プロセスの改善にも取り組んでいます。
4. 製品の多様性
特殊鋼だけでなく、金属製品や複合材料など、幅広い製品群を提供しています。自動車の部品、エネルギー関連設備、産業機械など、さまざまな分野で使用されています。
設立と沿革
•設立年: 1916年
•本社所在地: 日本、名古屋市
•取引先: 自動車メーカー、航空機メーカー、鉄道、エネルギー関連企業など、様々な業界の大手企業と取引があります。
企業の特徴
•品質重視: 高精度で信頼性の高い製品を提供することで、世界的に評価されています。
•環境配慮: 環境負荷を減らすため、製造過程でのエネルギー効率の向上やリサイクルの推進にも力を入れています。
大同特殊鋼は、特殊鋼業界のリーダー的存在として、これからも高度な技術と製品で多くの産業に貢献し続ける企業です。
CM起用までの経緯
大同特殊鋼は、「特殊鋼」という鉄と炭素にさまざまな合金元素を添加して、用途に合わせた特性を付加した鋼を製造しているメーカーです。BtoB企業であるがゆえ、これまでは取引先向けの製品広告やPRが中心で、企業認知向上を目的としたBtoCの広報やIR活動には積極的に取り組んではいなかった。
しかし、1990年代以降、右肩下がりで企業認知度が下降。業績は好調にも関わらず、投資家からの評価や、採用活動時に学生が集まらないなど、課題が浮き彫りになっていた。そこで2022年7月に立ち上がったのが、コーポレートコミュニケーション室で、「大同特殊鋼」という社名の認知度を上げることがミッションのひとつ。その解決策として博報堂DYグループと連携しテレビCMを中心とした広報活動を実施した。
企業に対する好意度や就職意向、投資意向を高めるためには、どのようなタイミングや頻度でCMに出会うと最も気持ちが動くのか。「AaaS※」を用いてリーチや認知などのメディア指標を分析し、様々なデータやアルゴリズム、これまでの知見を基に、プラニングした。
※博報堂DYグループが2020年12月より提供を開始した「AaaS(Advertising as a Service)」は、統合的なメディアプラニングから、広告枠のバイイング、広告効果のモニタリングをワンストップで支援することでマーケティング戦略上、最適な広告メディアの活用を可能にするサービス。
バイイングに関しては、「大同特殊鋼にとって最も効果的と想定されるメディア」を検討し、今回はテレビとTVer、YouTube、Instagramと複数のメディアを活用し、メッセージをターゲットに無駄なく効率的に伝えることを重視している。
約30年ぶりのテレビCM出稿ということもあり、社内に知見もなく、費用対効果に見合うのかといった懸念はあった。こうした取り組みは1~2年ですぐに効果が出るものではありません。
2023年8月に放映したCMでは、まずは「特殊鋼」を身近に感じていただくことを目的に、テレビ、YouTube、TVerを中心に「日々になる、特殊な鋼」篇を展開。2024年8月からはKREVAさんを起用の「すごい未来、特殊鋼と行こう! 総論篇」の放映を開始。
2024年のテーマは、社名と事業内容を知ってもらうこと。2024年6月に発表した中期経営計画で定めた成長戦略をCMに落とし込むために、3つの案の中から社内でアンケートを取って、約3000名の社員のうち1000人が回答。最終的に選ばれたのが、若い社員からの得票数が多かったラップ調のクリエイティブとなった。
KREVA
HIP HOPアーティスト
2004年「音色」でソロメジャーデビュー。
2ndアルバム『愛・自分博』がHIP-HOPソロアーティストとして、史上初のオリコン週間アルバムランキング初登場1位を獲得。
アジア人初『MTV Unplugged』に出演するなど、日本のヒップホップシーンをリードし続けている。
様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュース、ブロードウェイミュージカル「IN THE HEIGHTS」「ムーラン・ルージュ」などの日本語詞を担当するなど幅広く活動。
2021年にリリースした、デジタルアルバム「LOOP END / LOOP START 」はオリコン、billboard JAPANと共に週間ランキング1位を獲得。
2024年、ソロデビュー20周年イヤーに突入。
”授業方エンターテインメント”『KREVA CLASS -新しいラップの教室-』(全12公演)、「KREVA in Billboard Live TOUR 2024」を開催。
11月3日「レコードの日」に3タイトルのアナログレコード(3形態)発売、4日には、新曲「Forever Student」を配信リリース。
2025年1月24日~初の「原書展」開催、2月19日(水)ニューアルバム「Project K」発売が発表されるなど、20周年アニバーサリーイヤー6月までの後半にもより一層の活動が予定されている。
作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースまで、すべて自身で行う日本の音楽界最重要人物のひとり。
Web site:https://kreva.club
以上、気になるCMについて、まとめました。
調べると色々な気づきありますね!
これからも気になったことは調べていきます
Falcon🪽