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赤緑ルフィでの悪魔風脚について

はじめに

どうもKJです。
今回は悪魔風脚の採否と採用時の使い方についてざっくばらんに書きます。
半分私の考え方整理のために書いていますが、プレイングのコツも書いてるので参考にしてください。

悪魔風脚採用してますか?

赤緑ルフィ使いの皆さん採用してますか?
そうですよね。枠がないですよね。
「5コスルフィで速攻で2ドンつければいいじゃん!」
→わかってます。
赤緑ルフィをまだ使ってない赤使いの方は特にそう思うと思います。

でも赤緑ルフィでその動きは強くないのです。

L効果で使用するドンは4ドン
決まれば最低8000と9000で2回ブロッカー無視です。
めちゃくちゃ強いですね。
さて、ルフィのコストは5ドン、ブロッカー無視するなら2ドン、ルフィの効果で4ドン。
合計11ドン必要です。
1コススターターナミが出てればギリ足ります。
じゃあアクティブで立てて次のターンでいいじゃん!
その通りです。
けどよく考えてください。
ブロッカー無視したい時ってどんな時ですか?
そう。残りのライフを詰めるとき、つまり終盤です。

赤緑ルフィはライフ4です。
1ターン先延ばしにするときの必要なディフェンス要求はかなり高いです。
8コスキッドを確実に守れる盤面で8コスキッド前に出すしかないです。
では赤相手に攻撃せずに放置できますか?出来ません。JET銃が飛んできます。

つまり、言いたいことは赤緑ルフィを触れば触るほど5コスルフィが出しづらいことに気付いてきます。
そしてカウンターもない。
赤緑ルフィにおいては5コス重いです。
(ブロッカーローはシャンブルズがあるので実質5コス以上の働きをしますのでOK)

じゃあどうするんだい!?
そうです。こいつの出番です。

悪魔風脚

なんとこいつ1ドンで麦わらの一味をブロッカー無視させられます。
速攻ゾロ3コス+悪魔風脚1コス+3ドン付与、計7コスでルフィと同じになりました。
あれ?
じゃあルフィでいいじゃん?
違うのです。
いつでも麦わらの一味をブロッカー無視にできるのです。
つまり、誰でも麦わらアタッカーさえ残っていればいつでも1ドンでブロッカー無視で2回殴れます。

・・・あれ?普通じゃない?
そうです。普通のことを書いています。
けどそれが5コスルフィを速攻で使うこととの差です。

いつでもどのキャラでもブロッカー無視にできるのが悪魔風脚の強さです!
前のターンにアタッカー残しておけばいいだけ。
最悪サーチナミも十分なアタッカーにできます。

ちなみに悪魔風脚はイベントなので当たり前ですが、5コスルフィもどっちもカウンターないですし、実は誰でもブロッカー無視にできる悪魔風脚の方が自由度の差で強いです。
(最悪リーダーにもつかえますしね)

当たり前なことだけを書いてしかいないとここまで読んだ人に怒られそうなので、ここでプレイングの仕方で全く違う結果になる例を挙げます。
この例を読むとこの盤面でも悪魔風脚があれば詰められるんだ!と思います。

想像してください。

相手にはブロッカー2体、ライフ1、手札4枚、アクティブドン無し。
こっちは8コスキッドがぎりぎり前のターンでやられてしまい、ライフ0、手札にブロッカーもいないので、このターンで決めなきゃ行けない場面で、バニラルフィ、Lがアタックできる状況。
リーダー効果で合計3回殴れます。
あなたはどうドンを付けてどう悪魔風脚を使いますか?

Aさんの回答
バニラに2ドン、Lに3ドンで8000ずつにして悪魔風脚をバニラにつけてLから殴る
その後L効果使ってバニラ9000で殴る
これは正解でしょうか?

L8000で殴られたとき手札2-3枚使うか、ブロッカー使うかどっちですか?
大半のプレイヤーはブロッカー使うと思います。
残り7ドン余ってるように相手からは見えます。
何されるかわからないから下手に手札切るよりブロッカーでとりあえず守りませんか?
おそらくこの盤面では手札のカウンター値は4-5000なので8000を1回守れるし、最悪速攻ゾロとかが出てくるかもしれないから一旦ブロッカーで守ってカウンター持っておくのでは?

Bさんの回答
悪魔風脚入れてないやー
→詰みです。投了しましょう。

私の回答
私はリーダーにドンを付けずに5000でまず殴ります。
相手の気持ちを考えます。残りのドンをバニラルフィにつけて2回殴るなら手札のカウンターで足りるか微妙なのでブロッカーは残して、10ドンあるしキャラも出てくるかもしれない。ここはカウンターで止められるしカウンターで止めよう。
そう思う人が多いのでは?
さて、カウンターを相手が切ってくれました。
残りドンは10ドン
バニラルフィに5ドンつけます。
そして悪魔風脚をつけて11,000で殴ります。
相手の手札はさっきのアタックで1枚切れてるので3枚。
中盤でカウンターを使わせるムーブができてたらおおよそ残りカウンターは3-6000です。
アタックが通ってライフを取ります。
相手の手札4枚でおそらく4-7000のラインです。
L効果を使って12,000で殴ります。
どちらも通ります。
これが悪魔風脚を使った場合の勝率の高いプレイングです。

このような細かいプレイングの差が勝敗を分けます。
筆者である私も嫌というほど(負けるプレイングを)経験しました。

さて、ここまで読むと悪魔風脚採用したら明らか不利な盤面をひっくり返せることがわかりましたよね?
ということで皆さん採用したくなりましたね?(催眠?←)

さて一番の問題は何枚採用するか。
正直赤緑ルフィには自由度の高さがある変わりにデッキを50枚に収めるのが難しいです。
(やりたいこといっぱいになってどうしよう、、、ってなります)

今、私は悪魔風脚をピン刺しにしてます。
来なかったら来なかったで闘えるデッキにしていて、引いてたらめちゃくちゃ詰めが強くなるおまけ程度に考えてます。
トリガーJET銃と同じ感覚です。
おかげでサニー号がクビになりました。

終わりに

ここまでお読みいただきありがとうございます。
悪魔風脚の強さを感じてくれましたか?
これから新弾発売でプールが増えて更にデッキに悩んでいくと思います。
なぜこのタイミングでこの記事を書いているかというと、新弾の赤緑ルフィで悪魔風脚が強そうだからです。
(2枚採用したいレベル)

詳細は下記記事に記載していますので興味があれば。


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