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【絆家住民紹介】 絆家というコミュニティは流れる。そこが何よりの良さ 〜Global HUB幕張 テト〜

最近ディズニープラスを契約して、マーベル作品や話題になった洋画をちょくちょく観ている、Global HUB幕張コミュニティエディターのくろです!

この記事は絆家シェアハウスの住民紹介シリーズ、Global HUB幕張(以下、HUB)編の、喜ばしき第4弾です。そんな4番目を飾ってくれたのは、誰よりも幅広い視野と興味関心を持っていて、懐の深さを持ち合わせた、こちらの方です。

本日は、通称「テト」こと、太田滉人(ひろと)さんにお越しいただきました。前回のインタビューでお話いただいた、みのりさんからのご紹介で、テトの記事をぜひ読みたいというリクエストを受け、今回のインタビューが実現しました。

くろ: よろしくお願いします。まず、簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?
テト: はい、名前は太田滉人と言います。あだ名は「テト」と呼ばれています。

くろ: その「テト」というあだ名の由来を聞かせていただけますか?
テト: 最初に住んだシェアハウスであだ名をつけようという話になったんです。好きなものをいくつか聞かれて、その中で「ポテトが好き」って言ったんですね。そして「じゃあテトでいいじゃん」ってなって、そこから「テト」と呼ばれるようになりました。

くろ: 由来はポテトなんですね…笑 では、今やっていることについて教えてください。
テト: 最近、2店舗目の学習塾を立ち上げました。1店舗目は西千葉にあり、2店舗目は巣鴨に作りました。今は塾の立ち上げに奔走していて、日々ビラやティッシュを配ったり、本当にゼロからのスタートで泥臭いことをしています。

くろ: 本当にゼロからイチを創り上げているんですね…!では、好きなことについてもお聞かせください。
テト: 好きなことは、サウナに行くことと、映画を見ることです。洋画も邦画も問わず、結構有名どころは観ていますね。

くろ: 何か一つ、特に好きな映画を挙げるとしたら?
テト: 一番好きなのは『アバウト・タイム』ですね。とても感動的で、毎日時間を大切に生きようと思える作品です。ぜひ皆さんも観てください。

くろ: ありがとうございます。時間を大切にしながら、今回のインタビューを進めていきたいと思います。

沖縄の亜熱帯サウナにてパシャリ

絆家とtoiroとHUBとの出会い

くろ: 早速ですが、どうやって「絆家」を知ったのでしょうか?
テト: 「絆家」を知ったのは、友達に「シェアハウスに住もうと思っている」と話したときでした。東京でシェアハウスを探していたところ、3人くらいの友達から「絆家っていいらしいよ」と教えてもらいました。彼ら自身は住んだことがなかったんですが、みんながそんなに言うならと興味を持ち、東京の東武練馬にある「toiro」へ内覧に行ったのがきっかけです。

くろ: 実際に内覧をして、入居を決めた要因は何だったのでしょうか?
テト: 正直、直感でここにしようと決めたんです。その直感を言語化すると、良い意味で「来客を来客として扱わない」感じがしたんです。普通、見学に来た人には良く見せようとするものですが、絆家では日常がそのまま見えた気がします。

くろ: その直感的な判断が功を奏したわけですね。
テト: そうですね、居心地が良かったんです。みんながそれぞれ自分の時間を過ごしていて、全体的に自由な雰囲気でした。誰かと遊ばなければいけないわけでもなく、各々が自分のペースで過ごしている。そのバランスがとても心地よかったです。

くろ: その後、HUBに引っ越した経緯についても教えてください。
テト: HUBに引っ越した理由は、単純に職場が千葉になったからです。もともとtoiroに住んでいましたが、千葉で学習塾を始めることになり、千葉に住む必要が出てきました。調べたところ、HUBは電車で4駅の距離だったので内覧をして、そのまま入居を決めました。

くろ: HUBの雰囲気はどのように感じましたか?
テト: HUBは友達が集まっているような雰囲気で、フランクに接してくれる感じが良かったです。toiroは家族のような温かさがあって、HUBはどちらかというと、学生ノリに近い雰囲気を感じました。

テトウェルカムの一枚

絆家というコミュニティは流れる

くろ: ぶっちゃけ、絆家というコミュニティはどのように感じますか。
テト: 人と関わりたい人が多い、と思います。こちらから話しかけたときの反応がすごく返ってきやすいです。また、絆家全体で見ると、派閥がなく、全体的に誰かを排他するような人がいないように感じます。

くろ: なるほど。では、HUBはどうでしょうか?
テト: 今と昔では少し違いますが、特に直近の3〜4ヶ月でコミュニティが大きく変わっていますね。絆家含めHUBの良さは、コミュニティに流動性があるところだと思います。住む人によってハウスの雰囲気が変わるけど、根本的にみんな人が良いので、壊れることはありません。常に新鮮さがあるんです。

くろ: 「人が良い」というのは、具体的にどういうことだと思いますか?
テト: まず、人に興味がある人が多いという点です。もちろん、話しかけるタイプの違いはありますが、みんな他人が何をしているのかに興味を持っています。だから、自分が何かしていたりすると「何やってるの?」と聞いてくれたり、最近の話をしてくれたりします。

くろ: 改めて、直近のHUBの印象についても聞かせてください。
テト: 今のHUBは、良い意味で「染まっていない人」が多いんです。シェアハウスには、いろんな経験をしている人が多いというイメージがありますが、今のHUBは新大学生が多いのもあって、何にも染まっていない人が多く、新しいものに対する興味が強い人が多い印象です。

くろ: たしかに、新しいことを吸収しようとしてくれている人が多いイメージがあります。
テト: また、ちゃんと自分の考えを持っている人が多くて、内に秘めているものが強い人も多いんです。だから、掘り出すと面白い人がたくさんいるんですよ。

一歩を踏み出すこと

くろ: 次のお題ですが、HUBや絆家にはどんな人がいると思いますか?
テト: 主観かもしれませんが、突飛なことをしたいけれど、まだ行動に移せていない人が多い印象があります。好奇心はあるけれど、まだ飛び込めていない人がいるイメージです。最近のHUBの人たちも、そういった感じの人が多いのではないでしょうか。

くろ: なるほど。
テト: 言い換えると、潜在的に「一歩目を踏み出したい」という気持ちを持っている人が多いと思います。その一歩目が絆家という人が結構多い印象です。初めてシェアハウスに住んだり、初めて親元を離れたりする人が多いんのかと。だから、「飛び出したて」の人たちが多いイメージがあります。

くろ: 絆家は「飛び出したて」の人たちにはうってつけの環境ですね。
テト: 飛び出して一歩目を踏んだ人たちが集まる、ポケモンで言う「マサラタウン」のような感じです。次のステップに進むための「入門編」としては、最適な環境だと思います。

「ともに、暮らす、それ以上。」

くろ: では次のお題にいきましょう。今、絆家には「ともに暮らす、それ以上」というコンセプトがありますが、テトにとっての「ともに、暮らす、それ以上。」はどのように感じますか?

テト: 三日三晩考えたんですが、なかなか答えにたどり着かないんです…笑
シェアハウスというと一般的には「ともに過ごす場所」と思われがちですが、それ以上の価値があると感じます。絆家では、人間として成長できる、つまり、一回り大きくなるような経験ができる気がします。

くろ: その心は?
テト: 嫌なことがあったときに、無視するか、あるいは思い切ってぶつかってみるか、という選択肢が出てきます。特に、関わりが希薄なシェアハウスだと、無視しても生活は成り立つんですけど、絆家のように関わりが強い場所では、無視できないんですよね。

例えば、相手に不快にさせずに自分の意見を伝える方法を考える機会が増えます。そうすることで、伝え方も工夫するようになるんです。お互いの関係を壊したくないからこそ、言葉を選んで伝えます。これらが結果として、コミュニケーション能力や人間スキルの向上に繋がっていると感じます。

くろ: 絆家の「それ以上」というのは、コミュニケーションのスキルや耐える力の向上に繋がっているということですね。
テト: そうです。僕にとって、それが一番人間的な成長を感じる部分です。このような環境だからこそ、人間として一回り大きくなることができると思います。

くろ:テト的に何か成長を感じたことはありますか?
テト: 絆家に住む前と後で変わったことといえば、前提として好奇心は強い方だと思うんですけど、それまで自分とあまりにも正反対な物事には興味が持てなかったんですね。だけど、「この人が言うならみたいな、ちょっと知ってみようかな」と思えるようになりました。

くろ: それは成長ですね。お話を聞いていると、一回り大きくなったんだと思います。
テト: そうですね、一回り太くなったと思います…笑

この一年で一回り成長を感じられたテトさん

くろ: では、最後のお題にいきましょう。このGloabal HUB幕張に住むことを考えている方に対して、何かメッセージをお願いします。
テト: そうですね、迷っているなら一度来てみるべきです。実際に体験してみて、「違うな」と感じたら戻ればいいんです。

それに、今の生活を変えたいと思っているなら、絶対に来た方がいいです。住居を変えると、全てが変わるんですよ。住む場所が変わると、出会う人、町並み、時間の使い方が変わるので、それが一番手っ取り早い方法だと思うんですよね。

くろ: 住む場所が変わることで、生活が一気に変わるんですね。
テト: そうなんです。変化するのはちょっと怖いと感じるかもしれませんが、HUBのようなシェアハウスなら、いきなり30〜40人の知り合いができるので、その不安も和らげられると思います。特に、HUBにいる人たちは人に興味があったり、温かみのある人が多いので、心理的な安全性も高いです。

くろ: ありがとうございます。最後に何か一言あればお願いします。
テト: 特にないですね。でも、それはすでに言い尽くしたということでもあると思います…笑

くろ: 確かに、いろいろと話していただきました。ありがとうございました!
テト: ありがとうございました!

くろ: ということで、毎回恒例「HUB テレフォンショッキング」。テトが次のインタビュー記事に登場してほしい方はいますか?
テト「ありちゃん」でお願いします!

絆家シェアハウスの住民紹介シリーズ、今回は同世代のみのりさんからバトンを繋いでくれた、テトさんにお話しを聞かせていただきました。

誰もよりも「人」という存在への興味が強くて、多角的かつ俯瞰的な視点から物事を観察できるのが彼の個性だと筆者は思っているので、個人的に楽しみにしていたインタビューでもありました。彼なりの絆家とHUBへの想いを聴くことができて、実りのある時間となりました。

そんな彼が次にバトンを繋ぐのは、今年の6月に入居してくれたニューカマーの「ありちゃん」。いったいどんな話が繰り広げられるのでしょうか。乞うご期待!

ライター:くろ

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