任天堂旧本社を高級ホテルにリニューアル!?「丸福樓」をレビュー 客室編
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丸福樓について
PDS HOTELS ブランドに属するホテル。任天堂旧本社が新たに生まれ変わった「丸福樓」。このホテルは、京都の中心部に位置し、歴史とモダンが融合した魅力的なスポットです。任天堂の創業地として知られるこの建物は、リニューアルされて高級ホテルとして再オープンしました。そんな丸福樓の客室についてレビューします。
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客室について
部屋のタイプ:スペーリアキング
部屋の広さ:33.24㎡〜33.64㎡
料金:1泊あたり約7万円(宿泊時点)
食事の有無:朝、昼、夜付きのオールインクルーシブ
エントランス
エントランスに入ると、歴史を感じさせる古いカードと木製の箱が目に飛び込んできます。これらのアイテムは、ホテルが大切にしている伝統と文化を象徴しています。
チェックイン
ホテル丸福樓では、チェックインの手続きがラウンジで行われます。このラウンジでは24時間、ソフトドリンクやお酒、コーヒー、紅茶、軽食が自由に楽しめます。リラックスした空間で、旅の始まりをゆったりと過ごします。
いざ客室へ
客室前の廊下は、和モダンなデザインが心地よく、まるで時を超えた旅に誘われるようです。窓から見える街並みは、どこか懐かしく、静かな空間が旅の疲れを癒してくれます。ここでのひとときが、特別な思い出となることでしょう。
静かな廊下を進むと、207号室のドアが迎えてくれます。アンティークな扉番号が、どこか懐かしい時代を思わせる。
手に握るレトロなルームキーは、ホテル丸福樓の魅力の一部。古い鍵の感触とともに、時代を感じさせる部屋のドアを開ける瞬間が特別です。細部にまでこだわったおもてなしが、ここでの滞在を一層豊かにしてくれます。
室内の様子
ベッド
広々としたベッドと洗練されたデザインが特徴の客室。内装には任天堂旧本社の名残を感じさせる趣があり、木の温もりが心地よい雰囲気を醸し出しています。
落ち着いた木製デスクとステンドグラスが、心地よい空間を演出。任天堂旧本社の名残が感じられるデザインが、特別な雰囲気を醸し出しています。デスクには水のペットボトルが用意されており、細やかな心遣いが感じられます。
室内にあるステンドグラスも当時のまま残してあるそうです。
コンプリメンタリードリンク(無料)の数々が、ゲストを温かく迎えてくれます。水やアルコール類、そして多彩なソフトドリンクが揃っています。細部にまで行き届いた心遣いが、非常にありがたいです。
リビング
ベッドの向かい側には大きなテレビと小さなテーブルが配置されています。奥に見えるクローゼットの扉は、任天堂旧本社時代に使用されていたものです。歴史を感じさせるこの扉が、部屋に独特の魅力と深みを加えています。
暖炉型のテレビボードは、部屋に温かみとクラシックな魅力を添えています。モザイクタイルの装飾が、細部にまでこだわりを感じさせます。任天堂旧本社の名残が随所に見られます。
窓際に配置されたテーブルと椅子は、ドリンクを飲みながらゆっくりとくつろぐのに最適です。柔らかな自然光が差し込むこの場所で、静かなひとときを過ごすことができます。
テレビ
基本的なチャンネルはすべて視聴可能です。国内のサブスクリプションサービスもほぼ網羅されており、豊富なコンテンツを楽しむことができます。
SONY製のテレビのため、画質が良く、倍速機能も備わっているため映像は非常に滑らかでした。
廊下の窓
廊下の窓から見える景色は、歴史を感じさせる瓦屋根と緑豊かな山並みが広がります。
洗面所(アメニティ、ドライヤー)
清潔感あふれる洗面台には、タオル類やアメニティー等が一通り揃っています。明るい照明とシンプルなデザインが、朝の支度を一層快適にしてくれます。
ホリスティックキュアーズ製のドライヤーが完備されており、風力はちょうどよく髪を素早く乾かせます。
バスルーム(アメニティ、シャワー)
バスルームには、広めのバスタブとちょうど良い水圧のシャワーが備わっています。モダンなデザインながら、心地よいひとときを過ごせる空間です。
バスタブは比較的広く快適に入浴できました。
アメニティ各種も揃っています。
シャワーの水圧もちょうどよかったです。
トイレ
トイレはウォシュレット付きでTOTO製だったと思います。
コンプリメンタリー
冷蔵庫には、ソフトドリンクとアルコール類が揃っています。銅製のカップもあり、上質な飲み物を楽しむことができます。旅行者にとって、このような心遣いが嬉しい限りです。
コーヒーや紅茶のパックに加え、軽食類もすべて無料です。
Wi-fiの速度
ホテルのWi-Fi速度は驚くほど高速で、ダウンロード速度347.3Mbps、アップロード速度238.9Mbpsを記録しています。この速度なら、ストリーミングやビデオ会議も快適に利用できます。旅行中でも仕事や娯楽をスムーズに楽しめるのが嬉しいです。
アクセス方法
京都駅からのアクセス
徒歩約15分
タクシーにて約6分、料金 約¥500
まとめ
任天堂旧本社の丸福樓で過ごす贅沢なひとときをテーマに、丸福樓の客室レビューをお届けしました。このホテルは歴史と現代が見事に調和し、訪れる人々に特別な体験を提供します。旅行初心者でも安心して滞在できるよう、丁寧なサービスと充実した設備が揃っています。丸福樓での滞在を通じて、京都の魅力を存分に味わってください。
次回は丸福樓の施設編です。オールインクルーシブの魅力に迫ります。
準備中
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