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そもそも自動車学校ってどんなとこ?

自動車学校とは、車の免許を取るための学校です。

普通車、準中型、中型自動車、大型自動車、
牽引、大型特殊、普通二輪車、大型二輪車などの免許を取得できます。

普通車だけをやっている学校もあれば
多車種扱っている学校もあるので通うときは、
自分の取りたい免許があるかどうか、
調べてから申し込みへ行くことをお勧めします。

学校の雰囲気としては、普通車だけの学校だと若い人が多めですね。
多車種だと幅広い年齢の方が来られていた印象です。

教習の進め方とは?


普通車、準中型、中型自動車、大型自動車は、
路上教習があるため、まずは仮免許取得を目指します。

第1段階の試験である修了検定を
受けるために場内で技術を磨いていきます。

修了検定に合格すると、2段階へ進み、
路上デビューという道すじとなっています。

二輪関係、牽引、大型特殊は、路上教習がありませんので
指導員の判断で2段階へと切り替わります。

卒業試験は行いますので、試験がないわけではありません。

各車種、最短時限数という最低でもこれだけ教習してくださいと
定められた時限数がありますので、これより早く終わることはありません。

定められた最短時限数の教習に際、指導員がみきわめをさせて頂きます。

試験に受けてもいいかどうか、2段階に上げてもいいか判断します。

もう少し乗ってくださいとなれば
仮免許のある車種は、修了検定に行けず教習の延長となり
仮免試験のない車種も2段階に行けず、これも教習の延長となります。

★気をつけたいポイント


教習の延長ということは入校の際に支払った
料金とは別にプラスで教習料金が発生してしまいます。

教習所によっては延長安心プランが備わっている学校も
あるかもしれませんので心配な方はつけるといいでしょう。

※車種によってはプランが存在しない場合もあります。

★ここだけは分かって頂きたいです。


指導員は、無駄に教習を伸ばすことはありえません。
私も「嫌いだから伸ばすとかありますか」と聞かれたことがあります。指導員もプロなのでしっかり安全を考えて判断しています。延長料金が高いのも理解していますが
例えば右左折できない人を外に出せますか?
ブレーキが踏めない、安全確認できない人を外には出せません。指導員の気持ちも理解して頂けると幸いです。

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