初めての著書『自分を傷つけることで生きてきた』を出版します。
こんにちは、きずときずあとのクリニック院長、そして日本自傷リストカット支援協会代表理事の村松英之です。
この度、 初めての著書『自分を傷つけることで生きてきた』を出版することになりました!(出版予定日は2024年10月2日)
Facebookなどでも、たくさんの方から「予約しました!」との温かいお言葉をいただき、心から感謝しています。
予約はこちら 👉https://amzn.asia/d/9M0oL6B
この本では、 自傷行為とその傷跡について心と身体の両面からアプローチし、多くの体験談を通して解説しています。
今回は、目次を一部ご紹介したいと思います。
目次の一部をNoteでご紹介!
それでは早速、第1章~第5章まで簡単に本の内容を紹介します。
第1章:自分を傷つけることで生きてきた
「なぜ人は自分を傷つけるのか?」
自傷行為にはそれぞれ異なる理由や感情が隠れています。
「人に迷惑をかけたくない」「痛みでストレスをコントロールする」など、患者さんの体験談を通じて、自傷行為が心の痛みを一時的に和らげる役割を果たしていることを解説しています。
第2章:傷と“ほどほどに”付き合うために
傷の治療だけでなく、どのような時に病院へ行くべきか、傷の処置方法、治療後の傷跡のケアやメイク方法についても医学的な観点から解説しています。
また、自傷行為がすぐに止められない現実を受け入れ、傷と向き合うための具体的なアプローチについて紹介しています。
第3章:傷を人に打ち明ける
自分の自傷行為を周囲にどう打ち明けるか?
病院やSNS、公共のセーフティーネットなど、自傷行為に関して相談できる場所や支援団体を紹介しています。
また、ご家族や友人、支援者がどのように関わるべきかについても触れ、特に親御さんにとってのヒントが詰まっています。
第4章:周囲との関係を結び直す
自傷の傷跡を隠すことなく、友人や家族とどう向き合い、関係を再構築していくかを多くの体験談から解説しています。
自傷行為を打ち明ける勇気を持つことで、周囲との関係がどのように変化したのか、その実例を共有しています。
第5章:傷跡を手放すこと、手放さないこと
傷跡とどう向き合うかは、当事者一人ひとりが決めるべきことです。
この章では、傷跡を手術で治す選択肢、そして治さないという選択肢の両方を尊重し、それぞれの患者さんの選択を紹介しています。
もちろん当院の特殊な治療法である「戻し植皮®」の体験談も少し触れています。傷跡に悩む方々が自分にとってベストな道を選ぶ手助けとなればと思います。
少しでも興味を持っていただけた方は、ご予約をお願いします。
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私の想いが詰まった1冊
この本は、自傷やリストカットに対する「偏見」を少しでも減らし、より優しい社会を実現するための一歩です。
この本がより多くの方に届き、書店でも長く販売されるために、どうか 「ご予約」 をお願いします!
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皆さんのご協力が、悩む方々への大きな支えになります。
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改めて、いつも応援してくださる皆さんに心から感謝いたします。
どうかよろしくお願いいたします!
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