氣づきの国語辞典おとだま版「て」編
た行は拠点や土台を表すおとだま。
「て」は漢字の「天」からできたひらがな。
「て」は漢字にすると「手(te)」
鉄、寺、照る
スペシャリストのおとだま。
手に職をつける、手練手管
四足歩行から二足歩行になった人間は手が移動手段から道具となり、
脳が発達し、さまざまな文化が生まれていった。
関節や爪、5本の指を巧みに使うことで農業から工業、経済活動まで
自由自在に行ってきた。
手は握ったり掴んだりすることでお互いの存在や体温も感じることが
できる大切な場所。
手を取り合ってお互いを高めていく。
これこそが風の時代、令和の時代のキーワードだと思う。
TEEさん、テケテケ、テレサ・テンさんはこのおとだまの持ち主。