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充電中体験談 まなみさんその1

流しのがっこう非常勤講師でもあるまなみさん

充電中について記事を書いてみませんか?

と聞くと即OK。

充電中の子を持つ親として、また自身も学生時代

大変な充電期間を経験されていました。

現在は堺の深井にあるソフィア堺内のカフェを

経営しながら「はぐくみかふぇ」という面白い

活動をスタート予定です。

1日目はお子様についての記事です。

全2回。次回はご本人の充電期間について載せます。

【充電中について】

長女は昨年度(小5)学校に行かない選択をしました。

担任の先生があまりに合わなくて、
毎日、泣いて叫んで、荒れ狂う娘を見ていて
「そんなにしんどいなら行かなくていいよ」
と何度か伝えた結果、運動会をやり切った後、
彼女は学校に行かない選択をしました。

私が「学校に行かなくてもいい」という選択を彼女に提案したのは、私自身が不登校を経験したこともあり、無理に学校に行くことで精神的にしんどくなって、心に深い傷を負うよりも、学校を休む方がいいと考えたからです。

私が不登校を経験していたことは、
それ以前にも子どもたちには伝えていました。

ただ、学校を休んだからと言って、社会との接点をなくすことはしたくありませんでした。
朝、昼、晩といつも通りの生活をすることも大切だと考えていたからです。

勉強に関しては元々何も言ってませんでした。
私自身が不登校になった原因の一つが
親の学歴コンプレックスの押しつけ、つまり、
勉強を強制されたことだったからです。

学校を休むと決めてからは、可能な限り私の仕事に付いてきて、配膳や接客、レジ打ちといった仕事を手伝いながら、いろんな人に囲まれて過ごしました。

いろんな大人と出会い、学校に通っていたらできない体験をたくさん経験できたことで、興味の幅も広がりました。

「6年になったら学校に行く」
元々娘は学校が大好きです。
「行きたい高校がある」
動機は不純ですが(笑)目標があるってステキ。

目標ができたことで勉強する必要が生まれ、
塾にも通い始めました。

目的もなくただ単に勉強することは苦痛でしかないと思います。裏を返せば目標が明確になれば自発的に子どもは勉強を始めます。娘が教えてくれました。

子どもは本来学ぶことが大好きです。
人の役に立つことが大好きです。

今知ってる世界だけが全てじゃない。
楽しいことがもっともっと世の中には溢れてる。
それを知れたら生きることがもっと楽しくなる。

生きていくのが楽しくなることって
好きなことを見つけて
好きなことができることだと思います。

好きなことを見つけられる
いろんな人と繋がることで
お互いを認め合い尊重し合える。
はぐくみかふぇがそんなきっかけづくりの場になればいいな、と思っています。

はぐくみかふぇ詳細⇩⇩⇩
https://peraichi.com/landing_pages/view/mgarden

まなみさんってこんな人⇩⇩⇩
https://ameblo.jp/hanaman87118/

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