氣づきの国語辞典「ハン」編
反→「崖の象形」と「手の象形」から、のしかか
る岩のような重圧で手を「かえす、くつがえす」
を意味する「反」という漢字ができた。
伊耶那岐神が黄泉国から逃げ還った際、伊耶那美
神に追われて、黄泉比良坂を塞いだ千引の石(ち
びきのいは)につけられた名。
またの名を塞坐黄泉戸大神とも。
半→「二つに分かれているもの」の象形と「角の
ある牛」の象形から牛のような大きな物を二つに
「わける・はんぶん」を意味する「半」という漢
字ができた。
初代神武天皇は、人間天皇でありながら半分は神
といった半神半人的な天皇像として古事記に描か
れているのが初代天皇である神武天皇。九州の日
向を出発し、畝傍橿原の宮に即位するまで、賊
を平定しながら東遷の旅を続けた。
「ハ」編も終わり、「ヒ」編へ!
#氣づきの国語辞典
#氣づきのがっこう 。
#ことだまのせんせい
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