氣づきの国語辞典「マサ」編
政→「国や村の象形と立ち止まる足の象形」(他
国へまっすぐ進撃する意味から、転じて、「ただ
しい」の意味)と「ボクッという音を表す擬声語
と右手の象形」(「手でボクッと打つ・強制す
る」の意味)から、「強制して正す」を意味する
「政」という漢字ができた。
正→「国や村」の象形と「立ち止まる足」の象形
から、国にまっすぐ進撃すること意味する
(「征」の原字)。また、それが転じて、「ただし
い・まっすぐ」を意味する「正」という漢字がで
きた。
日本史の教科書でもお馴染みの卑弥呼は卜術を行
う巫女(シャーマン)であった可能性が高いとい
われており、本人は人前に姿を現さず、弟だけに
しか姿を見せなかったといわれている。
ヒミコという名は「日の巫女」→天照大御神に仕
える巫女と考えられたりもする。
当時の政(まつりごと)とは占いのことであり、占
いとは神の声を聞くことだったのかもしれない。
上の次元のものと対話するときに必要なものが三
種の神器の基になった塩・水・麻だったんだろ
うなと。ここを学ぶと面白いなって本当に思う。
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