100回やって出来るようになったことは、1回で出来る人よりも体に染みてあなたのためになる
ライフスキル(意識して起こす行動)として、こんなことを心がけています。
(1)「自分がどう思われているか」ということを考える時間を減らす(2)人を許すことで、自分を自由にする
(3)否定的な思いに焦点を合わさない
(4)相手と自分は違うということに気づき、理性によって共に歩む道を模索する
(5)他人の良いところを認め、さらに一歩進めて他人の成功を願う
(6)会うべき人に出会ったことに感謝して相手に執着しない
(7)物事に囚われない
(8)自分の見ている世界だけでなく、周りの人たちの視野に気づく
(9)「何でも一番になる」をやめる
(10)「あの人も頑張っている」と思い、「自分も頑張ろう」と思わない
そして、「出来たかどうか」だけじゃなくて、行動したときの気持ちを記録しています。
出来たり出来なかったりの毎日です。
たとえば、自分の心のくせなのか、誰かと会話をしていても自分のことばかり考えています。
でもそれはお互いさま、誰もが自分のことで手一杯です。
そのとき、自分を考える時間を減らそうとすればいいだけのこと。
そして、「またやってしまった」と軽く流していきます。そして明日は変わろうと思います。
それで徐々に変わっていきます。
(1)から(10)は、読めばだれでもそうだ、と思います。しかし出来ないのが現実です。そのためにも、行動の記録(感情の記録)が大切です。
書かないと理解は出来ても身につきません。
「あなたは器用じゃないから、人が1回やって出来ることも100回やらないと」
「100回やって出来るようになったことは、1回で出来る人よりも体に染みてあなたのためになる」
そう自分に言い聞かせています。