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デュエマ遍歴について(自己紹介)

こんにちは、ふと思い立ってnoteをはじめしつちのこきづちです。

まともなTCG歴がほぼ無い状態で20代後半になってからデュエマを始めるという奇特な経歴を持っている私が、ついにnoteで構築についての記事を書きたいな〜と思うレベルにまで辿り着くとは……感慨深いものです。

最初の記事ということでね、私のデュエマ遍歴についてのお話を自己紹介代わりにさせて頂こうと思います。

どういう記事を書いていくかの本題だけ気になる方は、目次から本題まで飛んで頂ければと思います。

デュエマとの出会い

弟が買ってもらってたコロコロを読んでいたので、勝舞くんがまだMTGをやってた頃からデュエマの事は知っていました。白凰様推しでした。
カード自体は弟が1パックだけ買って開けてたのを見ていただけで、むしろ当時はデジモンのカードを集めてました。

デュエマとの再会

ポケモンカードをイラスト目的で集めてた以外でまともにカードゲームを遊びこなせた経験が無く、デッキ構築で躓いて挫折してしまうタイプでした。
(前述のデジモンカードはほら、あれよ……カードスラッシュするアレで遊ぶのに集めてて……)

時は流れて私もすっかりアラサーになった頃、CanCamとコラボしたカードをTwitterのタイムラインで見かけます。

「ターゲット層がまるで真逆のCanCamとまでコラボしちゃうなんてデュエマ、おもしれーやつ……」

私は感銘を受けました。

これきっかけでデュエマを遊んでみよう!という気持ちになり、デュエマ大好きフォロワーであるなぐさ氏の協力の元、デビューが決定!!
デビュー用のデッキを組んでもらえることになりました。

デュエマデビューへ

そうして十王編が始まった頃にデュエマデビュー。
モモキングを主軸としたジョーカーズのデッキをデビューデッキとして授けられ、キリフダッシュから生まれたキリフダッシュ太郎になる事になります。

日々謎生物を生み出している私にとって、ジョーカーズは親近感が凄まじく、コンセプトがとても気に入りました。

そして遊びやすいデッキ構築に、たいへん丁寧なルール指南もあり、ちゃんと遊べるようになるのに時間は掛かりませんでした。
デュエマ、おもしれ〜!!

第二のデッキ

その後、レヴィヤ・ターンのカードのエモさに狂わされた私は「レヴィヤ・ターンを使うスノーフェアリーのデッキを使いたい」という無茶振りをなぐさ氏にぶつけ、赤緑のスノーフェアリーデッキを握ることに。

ダイヤモンドクレバスを4枚買うだけで2000円くらいして「えっ……カード、高………デッキってそんなポンポン組むもんじゃないな」と思ったのを覚えています。
そう、この頃はまだデッキはそんな軽いノリで増やすものではないと思っていたんです。
この頃はまだ……

運命の出会い

それからしばらくはスノーフェアリーとジョーカーズでブイブイいわせ、デッキ2つあれば充分だろ〜と思っていたのですが、ある日、思いつきで「ストレージのカードだけでなんかデッキを組んでみよう」と思い立ち、実践をすることに。
その時、私にとっての運命の出会いを果たします。

そうです。「団子の玉 ミタラス四兄弟」です。

そうして私はなぐさ氏に「ミタラスが入ってる光のデッキが組みたい」という無茶振りをかまします
そうして手にした3つめのデッキは白緑のミラダンテが主軸のデッキでした。

ミラダンテのデッキは扱いがなかなか難しく慣れるのも大変でしたが、得るものも大きかったです。
そんな中でひとつ、気に入ったギミックがありました。

そう、革命チェンジです。

ミタラスとの出会い、革命チェンジとの出会い……
思えばこの辺りがデュエマ沼に踏み込む大きな基点だったような気がします。

ギミック目当てでデッキを組む

デッキメーカーで「革命チェンジ」で絞り込んで、よくわからないままに組んでみたらやはり頓挫したのでなぐさ氏に構築を投げたところ、赤緑バスターが爆誕しました。

私が入れてくれと懇願したのはこれ。
「三つ星鉄人 ミシュラ」です!!

こいつ本当に食べ物関連好きだな!!

そしてオリカへ……

そこから暫くは上記の4デッキを気分で回しつつ、オリジナルカードを作る方にシフトします。

高いカードのプロキシを自分のキャラクター絵柄で作ったり、完全オリジナルカードを作って身内で遊んだりですね。

自分のキャラバージョンのミクセル(※使う時はちゃんと対戦相手の許可を取っています)

私自身もクリーチャーになったりしました。

効果はなぐさ氏制作

強大な力を手にする

そんな日々を送っていたある時、なぐさ氏からひとつ提案が来ます。
「そろそろ強いデッキを握ってみるのも面白いんじゃない?」
なるほどそれも悪くない、と思い……私はその力を手にしました。

黒くて高いやつ(※レジェンドスーパーデッキ)を………!!!

革命チェンジが好きという事もあり、蒼龍革命を購入するに至ります。
1枚400円程のクレバスにビビっていた私も、ついにここまで来てしまったか感。

"龍装"チュリスの暴力で目の前の敵を蹂躙する日々……環境の力ってこえー!!でもボコボコにするの楽しー!!!!

これだけの力を手に入れたので、さすがに今度こそ、これ以上デッキは増やさないだろうと思っていました。蒼龍革命高かったし。

──────然して、其の刻は訪れた。

月の魔力に魅せられて

詳細は省きますが、色々あって「影より出でて影に還るシャドウ」を入れた月光王国デッキを使ってみたいと思いまして。

なぐさ氏に聞いてみたところ、カードを揃えるのにそこまでコストが掛からない事が判明したので、ファンデッキくらいのノリで月光の力を手にする事にしました。

結果、オシオキムーンたのし〜!!!!!となり、度々なぐさ氏によるアップデートが入ったり、蒼龍革命の命綱である"龍装"チュリスが殿堂入りした事もあり、気がつけば何故か私の持ってるデッキの中で一番強いデッキになっていました

そんなこんなで私は異様に月光王国を溺愛する女と化し、今に至ります。
(他にも組んでもらったデッキは色々ありますが、ここでは割愛します。いずれ紹介したいですね)


ここからが本題なんじゃよ

……という経歴を経てnoteにデッキ構築の記事書きたいな〜と思うようになったので、「デュエマおもちゃ部」と称してハチャメチャなデッキの話をする場所を作ってみました。

私自身はカード同士のシナジーや噛み合わせを考えるのが死ぬほど苦手なので、基本的にまともに遊ぶ用のデッキは人に組んでもらう事にしています。

それはそれとして、実用性はともかくとして「これとこれ組み合わせて面白いデッキできないかなあ!!」みたいなのを、構築力カスなりに考え、その上でデッキの体裁を保つ形になるようにアドバイスしてもらう……みたいなコンセプトでnoteを運用していきたいと思っています。

おそらく大半が実用に値しないレベル、環境なんてもってのほかな内容なので多分ガチプレイヤーの人が見たら卒倒するかもしれませんが、そういう好き勝手変なデッキを組んで遊んでるさまをお楽しみ頂ければと思います。

楽しんでいってね!

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