ジャグリング道具を3Dプリンターで作るの時間がかかる。
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> 3行要約 <
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シェーカーカップは3Dプリンターの初期設定で印刷24時間くらいかかるよ!
めっちゃ勉強して5時間くらいまで縮めました!
でもまだまだ大量生産はできないので、お待たせしてごめんなさい!
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> 本文 <
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きぞはるです。きぞは工房の代表です。
きぞは工房が3Dプリンターでジャグリング道具を作り始めたのは、2018年4月です。
この頃に初めての3Dプリンターを購入しました。
プリンターを使い始めて丸々5年が経過しました。
消耗したり壊れたりして、購入した3Dプリンターは全部で5台です。
(稼働部品が多く、3Dプリンター自体が消耗品の様に感じます。)
3Dプリンターはモノづくりの道具としてはまだまだ界隈が成熟しておらず、情報集めもままなりませんでした。
ほとんどを独学・試行錯誤でここまでやってきました。
初めての3Dプリンター製品、きぞはい・かずはいのリリースは2020年の3月。
3Dプリンター導入後2年以上経過しています。
右も左もわからず本当に苦労した思い出があります。
最初の頃に作った試作シェーカーカップは、技が成功したのにキャッチした掌の中で既に割れたりしていました。
そう思うと、車で踏んでも壊れないようになったり、成長したものだなとも思います。
さて今回は印刷の時間についてです。
3Dプリンター界隈では、良くある普通のサイズ感で50mm四方の立方体くらいの物は比較的大きいものとして認識されます。
さて、我々の大好きなジャグリング道具は小さいボールでも、60mmくらいからですよね。
そうです、ジャグリング道具って3Dプリンターの世界観からすると、びっくりするほど大きいです。
シェーカーカップは3Dプリンターの標準印刷設定で、1個24時間程度でした。一人分5個作るのに一週間必要になってしまいます。
それでは話にならないと、必死に勉強して、テスト印刷を繰り返し早く印刷できるように努力しました。
何とか1個5時間くらいで印刷できるようになり、現実的に量産が可能になっているのが現在です。
とはいえ、1回の睡眠時間を4時間半くらいにコントロールして、3Dプリンターに支配される生活を行っても、1日で5個くらいになります。
何かとお待たせしてしまう3Dプリンター受注生産商品ですが、お待ちいただけると幸いです!!
何卒ご容赦お願いします!!!
以上