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石田さんの幻のイベント ~朗読劇編~

今は朗読劇やイベントなども、劇場中継やネット配信も普通におこなわれていますが、以前は直接会場に行くことでしか石田さんのお姿を見ることができない…ということが多くありました。

大きな催し物などはDVDに映像が収録され、後日販売されることもありましたが、なかにはCD化も映像化もなく、ファンの方のレポなどでしか見ることのできない『幻のイベント』もあったり。
 

そんな『幻のイベント』をシリーズとしてご紹介します。
今回は「朗読劇 編」です!




 
 


親子で楽しむ「くるみ割り人形」の世界(2010年)

音楽情報サイトBARKS記事より引用

 
親子で楽しむ「くるみ割り人形」の世界
~世界最高峰、超一流の演奏と紙芝居で楽しむ「くるみ割り人形」の物語~

【日時】2010年12月24日(金)13時30分開場 14時開演
【場所】サントリーホール ブルーローズ


【出演者】
司会:八塩圭子さん
出演:石田彰さん、釘宮理恵さん、鈴木康士さん
 

Amazonより画像引用

イベントが開催されたのは
こちらの絵本付きCDが発売されたのがきっかけ

絵本付 クラシックドラマCD『チャイコフスキー:くるみ割り人形』
音楽:サイモン・ラトル指揮 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(合唱:リベラ)
声の出演:石田彰、釘宮理恵  
イラスト:鈴木康士

 
現在では、CDはもちろん「MP3」「Amazonストリーミング」でも聞くことができます。
 
*朗読イベントはCDの販売後に行われたので、収録されていません
 



[各社レポート]

 
 

音楽情報サイトBARKS記事より引用

 
"会場にはクラシックドラマCD「チャイコフスキー:くるみ割り人形」に出演する人気声優の石田彰、釘宮理恵、アニメーションを手掛けた鈴木康士が登場。

石田は「音楽、セリフ、両方からくるみ割り人形のイメージをふくらませてくれればうれしい」とコメント。

釘宮は「CDはどの世代にプレゼントしても楽しめるもの。一体感ある世界観を楽しんで」と話した。

「チャイコフスキー:くるみ割り人形」は、128年の歴史を持つ世界的オーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が初めて録音した「くるみ割り人形」の演奏に、24ページのブックレット、物語に沿ったセリフを組み合わせた2枚組みのドラマCD。石田は一人9役、釘宮は4役を演じた。
 
イベントではベルリン・フィルの演奏映像のあと、声優二人が登場。美しいイラストに合わせ、目の前で声色を変え何役もこなす姿に集まった400人が熱い視線を送った。"
 

音楽情報サイトBARKS記事より文章引用

 

「くるみ割り人形」当日のプログラム
鈴様に画像をお借りしました
 

 
 

[ 鑑賞された方の感想 ]

行ってきました!石田さんのくるみ割り人形のイベ!
くるみ割り人形の音楽をベルリンフィルハーモニが担当し、そこに石田さん釘宮さんがドラマを担当、というCDの発売を記念してのイベ。
50名という狭き枠の中、奇跡的に当選し行ってきました!
石田さんのイベに行くのは初...
 
石田さん黒のスーツ!胸ポケットにはちゃんとハンカチみたいのが入ってる正装。ネクタイは薄いベージュ?薄いゴールド?石田さんのスーツ姿は見たの初めて!
スーツ姿石田登場で女性ファンの溜め息がv
内容はCDのダイジェスト版を生で演じて下さった。
 
 
生で声をあてられるとこを拝見出来るなんて、凄い贅沢! 今回石田さんは7役(CDでは9役)を見事にこなしていました。
生で声の変わりようが見られました!見事に演じ分けていて、やはり石田さんはトップクラスと思った。
 
くるみ割り人形のナレーションの石田さんの声は、小さな子どもにお話を聞かせてあげる、どこか不思議な印象の優しき青年という感じでした!ドロッセルマイヤー(くるみ割り人形)は美声で。
鼠のお頭はふてぶてしく小憎たらしく。城主は威圧的に。
 
様々な糸で布を織っていく様に様々な声で物語を紡いでいました!
アニメではあまり低い声の威圧的キャラはやらないけど、その声質もハマっていた。(私は美形声が好きだけど)
キャラからキャラへの切り替えも淀みなく、流石プロだわ!
 
 

フリートークは、小さいお子さんも来てるし、石田さん、真面目にやっつけにならずにこやかにお話なさっていた。可愛らしい笑顔たくさん見れたよ!

「緊張しました。トーク時もまだ緊張を引きずっています」とか!
とても真剣なお顔で、役作りでそのキャラの個性を突き詰めることが大切と語っていて、生で、石田さんの声のお仕事に対する強い想いを聴けて、何だか嬉しかった。ますます石田さんを好きになったよ。
 
今回の役で一番好きな役は?に、ねずみのお頭と答える石田さん。
ふてぶてしい低い悪い声(で、ツンデレ)の役。
声優さんて、結構面白キャラ変キャラ役好きよね。
しかしねずみのお頭が好き言いつつも、カエルのお頭と言い間違える石田さん。
 
生で石田さんを拝めた幸せイベでした。大切な嫁キャラの中の人と過ごせたからねw笑顔の石田さん可愛かった。スーツ姿も拝めたし!
 

はるな様@harunaharu



 
 
 
 


音楽朗読劇『THANATOS(タナトス)』(2014年)

『THANATOS(タナトス)』公式サイトより引用

公演日:2014年5月31日 - 6月1日
会場:日本橋三井ホール
原作・脚本・演出:藤沢文翁

 
[ キャスト ]
エドムント・アインハルト:石田彰さん
ルナ・ワルポール:紫吹淳さん
デイヴィッド・スウェイン:山寺宏一さん
 
 
*この作品はプレイボタンという音声収録グッズはでましたが、CD化&映像化されていません
  

 
~ストーリー~

19世紀最後の年。英国近海を彷徨う幽霊船の中から発見されたのは、一人の女性。豪華客船の中で発見された彼女は廃人のようになっていた。封印された記憶の中に、全ての答えが隠されている。

天才心理学者エドムント・アインハルトとデイヴィッド・スウェイン警部が挑むサイコサスペンス。彼女の記憶は・・・再び海を漂流する。
 

 
朗読劇『THANATOS(タナトス)』 公式サイト

 
 
 
 

 
当時、筆者である私も観劇していたのでレポを。

舞台はゆらゆら帆が揺れる幽霊船のようなミステリアスな雰囲気。
ストーリーに合わせた演出が本当に素晴らしかったです…!ライトのスイッチングで、推理場面もわかりやすく表現されいました。

舞台には石田さん、紫吹さん、山寺さんの並びで登場。
3人とも台本を持たれての演技でしたが、声の演技に加え表情や手振り、目線を使い、すごく迫力ある演技をみせてくださいました。

石田さんの「神経質でちょっと皮肉屋の天才心理学者エドムント」と山寺さんの「どこか疲れたベテラン刑事デイヴィッド」が、幽霊船の謎を解きながらだんだん良いコンビになっていくのが楽しかったです。

紫吹さんが演じる「記憶を失ったルナ」が物語のキーパーソンだったのですが、後半にかけての演技が素晴らしくて! 息もできないくらい見入ってしまいました。見ている側の不安を徐々に煽るようなゾクゾクっとした生演奏も良かったです。
 

演技後トーク。熱演されていたからか、石田さんがぽわぽわされていて大変可愛らしかったです。山寺さんが流石のMCで盛り上げてらっしゃいました。
 

 
 
 
 

[ 観劇された方の感想 ]


SOUND THEATRE「THANATOS」初日終了。お疲れ様でした。
衝撃のラストに感動しました。2回観ても泣けた。オチが分かっていると違う視点で観れて良いですね。

石田さんの七三に燕尾服が凄く似合って、首元の赤がアクセントになってめちゃくちゃ素敵でした。紳士!!

とおる様@hachikai_921


石田さんがタナトス朗読の中で雨が降って来たら目線を上に向けたりとか、考えてるとき俯き加減になったりとか、そういうのも見てて楽しかった!全身で演技してるのがすごく伝わった!

会里様@cccaili


 Thanatos観てて思ったのは、石田さんの朗読の仕方すきだなーって!こうね、目で演技してるのよ。視線で演技してるのよ。

石田さんと山ちゃんは結構読み方ってか朗読の仕方違うんだなって思った。でもどっちもさすが!生朗読すごかった!

vivi様@nicovivi


「THANATOS」再演、医師と刑事が変わると雰囲気もだいぶ
変わる。イケメンボイスの石田さんの医師は理論派でなにもかも正確に見えてしまいツン系っぽいけど、それゆえの不器用さも垣間見えて可愛かった。

山寺さんの刑事はベテランで有能で、だから娘の気持ちを先回りしちゃうのかな。

きんちゃん様@y_taiyo_98


アンコール演奏で山ちゃんに 「姫はこちらに…」 と言われて、席につくも 山ちゃんと石田さんが下に座ってるのを見て 自分も下に座る紫吹さん。 可愛い♡ 両端に山ちゃんと石田さんで まさにお姫さま状態wwww(゜o゜)w うらやま~♪
 
Dr.エドムント・アインハルトの膨大な台詞量の割にやってしまった回数が少ないのは石田さんの実力だと思う。
普通の人だって、自分の意見を1度も間違えずに言える人はいないのだから…。

小狐ふみみん様@niku9puni2

 
 
 
 
 
 

 


「W・シェイクスピアHUMAN」(2014年)


公式サイトより画像引用

リーディング ✕ コンテンポラリーダンス公演
W・シェイクスピア HUMAN

日時:2014年10月22日〜10月26日
会場:下北沢 本多劇場

公式:オフィシャルブログ

原作:W.シェイクスピア 翻訳:松岡和子 構成・演出:西沢栄治 振付:スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)

この公演は声優の朴 璐美さんがプロデュース 
歌と踊りを織り交ぜながら、演者を変えシェイクスピアの名作を3作品公演する、という独特の方法で公演されたようです。

 
[日替わりキャスト出演日程](敬称略)
10/25(土)13:00:
 石田 彰 石原由宇 井上麻里奈 
 小清水亜美 日南響子 宮野真守
10/25(土)18:00:
 石田 彰 石原由宇 井上麻里奈 
 小清水亜美 日南響子 宮野真守
10/26(日)13:00:
 石田 彰 井上麻里奈 寺崎裕香 
 東地宏樹 日南響子 平野潤也
10/26(日)18:00:
 石田 彰 井上麻里奈 寺崎裕香 
 東地宏樹 日南響子 平野潤也
 
*この作品は、CD化&映像化されていません
 

 
 
 

[ 関係者のブログ&X ]

朴璐美さん公式Xアカウントより画像引用


公演後、宮野くんの公式blogでは、石田さんとのツーショット写真がUPされ話題となりました。

宮野さん公式ブログより画像引用

本日!わたくし!
朗読劇「W・シェイクスピア HUMAN」の、
初日にして千秋楽をおこなってまいりましたぁーーーーー!!!!!
さ、さ、最高だった……!!!
も、も、燃え尽きました……!!!
やっぱり舞台はいいなぁ……!!!
刺激的だなぁ……!!!

なななんと!!!!!!
石田彰様と!!!!!!! 我らが彰様と!!!!!!!
ツーショット写真を撮っちゃいました!!!!!!!!!!
嬉しい…(;_;)☆
わたくし、家宝にします…(;_;)☆☆☆

宮野さん公式ブログより文章引用


 


[ 観劇された方の感想 ]

 

 
”石田彰さんのハムレットは、人間味溢れる清廉とした孤高の青年。
浅利陽介さんのハムレットも良かったが、石田さんのハムレットは観る人の心を鷲掴みにする魅力がある。

オフィーリアを、母ガートルードを確かに愛した切なさとやり切れなさが繊細に表現され、情感豊かな芝居に引き込まれた。
 
すぐ目の前で朗読する石田さん。その表情から目力から足元まで、手に取るように丹念に瞼に留まって、迫真の芝居に微動だに出来なかった。
ラストの寝起き顔や晴れやか笑顔、裸足や黒インナーまでキラキラに映る石田さん。人に役割があるのなら、私は今日の石田さんを記憶に残す役だったのだろう。


石田さんの情熱の芝居は、共演者にも影響を及ぼす。
浅利さんのハムレットの特には、日南響子さんのオフィーリアはちっとも可愛く見えなかったが、石田さんハムレットとの壁越しのやり取りで、漸く彼女を可愛いと思えた。日南さんの芝居も随分変化してるのが分かる。

逆に可もなく不可もなく見えた柿丸美智恵さんのガートルードの静かな朗読が、石田さんとだと急に物足りなく思えた。石田さんハムレットと並行して、もっと激しく取り乱してもいいのにと。そうしたら夜の柿丸さんの芝居が濃厚に変化していて、石田さんハムレットとバランスが取れたように思えた。 やはりこういう朗読劇は2回は観るに限る。
  
演じ手の演技や芝居に心動かされて評価も出来るが、演出や構成には不満も多い。30人以上のコトダマは必要性もあるが、時にウザくて不要ではないかとも思う。作品も3つに絞って、代わりにキャラクターを増やしじっくり描いてくれたらとも思う。
辛口コメントをする人がいる一方、感動して泣いた人もいる。この舞台、好みが分かれるだろうな。プロデューサーの朴璐美さんの感性や趣味が大いに反映された舞台だから、合わなければ仕方がない。


カーテンコールは3回。石田さんはぬいぐるみの手を取ったり抱きしめたりと、ファンを喜ばせる。

東地さんがE列にいた璐美さんを呼び寄せて、皆で璐美さんを壇上まで上がらせる。璐美さんは涙ぐみながら御礼の挨拶。最後ハケる時も、璐美さんの手を繋いでエスコートしたのも東地さん。まさに紳士の品格だ。
端にいた石田さんも笑顔でお辞儀したりとハケて行った。”
 

あゆと様ブログ「アクエリアス」より文章引用

 
 
 
 
 
 


『音楽朗読劇 白鷹の山』(2015年)

「富山県教育文化会館」公式X垢より引用

 音楽朗読劇「白鷹の山」
日時:2015年3月22日(日) 午後3時開演
会場:富山県教育文化会館ホール

入場料:
【全席指定】一般3,500円
高校生以下1,000円 (当日各500円高)

出演:(朗読)石田彰さん/能登 麻美子さん/津田 健次郎さん
 
*この作品は、CD化&映像化されていません
 

 
 

成田智様Xより画像を引用

 
 
 

[観劇された方の感想]

 


 
お話は富山に伝わる「白鷹伝説」を下敷きに展開する山とふれあう人びとのドラマで、涙ぐむお客さんも沢山いらっしゃったほどに感動的でした。
主人公は石田さん、ヒロインは能登さん、主人公の親友役が津田さんというキャスティング。
 
冒頭のシーン、吹きすさぶ風の音。
ライトは最低限、石田さんと能登さんに当たっているだけ。
劇中のアクシデントにより、主人公の絶叫。そこからキャスト3名後ろの薄幕が一気に上がり、琴の調べ!美しいホリゾントライトのグラデーション!並ぶ伝統楽器!清んだ歌声!鳥肌が立ちました


津田さん演じるちょっぴりお調子者のムードメイカーぶりに会場ほっこり。でもキメるときはビシッとキメる!この緩急がたまりません。格好良かったよ、オークラタイゾー!(これ漢字でかいたらまさか「大蔵大蔵」じゃないでしょうね…。)
 
 
能登さんは主人公の奥さん役と、フリーライターの女の子役の2役。さっきまで聖母(というか菩薩)のような素敵な女性をやっていたと思ったら、「あなたが天野さん?」。…うわっ、こなまいきそうな娘!ガラッと替わる演技に圧倒です。それにしても能登可愛いよ能登
 
 
石田さんの熱演ぶり、ホントすごかった!
こちらも主人公と柔和な少年の2役。くたびれたカタブツそうなオッサンの石田さんですよ。レアですよレア!少年の演技は真骨頂ですね! クライマックス近く、感情を高ぶらせるシーンでは顔に光るものが…。会場があの演技に飲まれたと思います
 
 

感動の渦のまま繰り返されるカーテンコール!
スタンディングオベーション!
途中津田さんがコケかけたりしてきゅん。
石田さん→脚本・演出の江嵜さん→津田さん→能登さん→作曲・音楽監督・指揮の和田さん の順で挨拶してくださいました。
 

挨拶について予期していなかったらしく、戸惑う皆さん(笑)
でもちゃんと準備してたんじゃないの~ってくらい素敵なコメント!
石田さんが「挨拶僕だけでいいの?」って空気出したとき、津田さんは「いんじゃないですか~w」と自分の番が来るのを阻止しようとしてた(笑)
 
江嵜さんからマイク振られたときの津田さんの顔! 眉毛あげてキョトン(;゚∀゚) あざとすぎか! 主人公じゃないけど、色々津田さん美味しかった(笑)

終演後もしばらくふわふわ…。ここまで感想がまとめられるようになるのに1週間。本当に良い時間をありがとうございました!
 

Rei様@___Rei___


 
白鷹の山の余韻からまだ抜けられません。
和楽器と人の声が響く幻想的な空間での朗読劇。石田さんのいろんな顔や声が目に耳に焼きついています。

誰でも感情移入のできるような普通の、といえば語弊があるかもしれませんが、共感をおぼえる人物だったのが、実は新鮮だったなぁと後になり思ったり。
 

りこ@U&S lover様@airicomind

 
基本セリフメインの朗読劇なんだけれど、朗読劇初心者の私からすればありがたかったかも。最後の津田さんと石田さんの被せ掛け合いの部分がこれぞ朗読劇!って感じで切迫した雰囲気がバシバシ伝わってきた。
 
シナリオもちゃんと白鷹伝説をベースに描かれていて、個人的には最後に16年と5年の謎?が紐解かれていったのが綺麗に伏線みたいなものが回収されて気持ちよかった。能登さんと石田さん、津田さんの声質、合唱、音楽の個性を生かすための脚本だなって感じました。
 
本当に1度だけのステージというのがもったいないくらいの最高に贅沢なステージでした。全てが調和した心地よい空間をありがとうございます。
 

のづか様@uminoduka

 
昨日の白鷹の山を観に行った事が嘘のよう。石田さん能登さん津田さん演奏者さん、それを観てたお客さんの鳴りやまぬ拍手凄かったなぁ。最後部座席だったからより感動が伝わった
 

みー。様@thiyomosa0705

 
「白鷹の山」伺いました。
開演前影ナレの津田さんでにやにやして、開演早々石田さんと能登さんの掛け合いで号泣。引き込まれてあっという間に終わった、って感じ。
合唱と音楽と、素敵な役者さん達。それを富山で観られたというのは本当に嬉しい限り。
 

やまぐつ様@mayachigu_0223

 
「白鷹の山」最愛の妻との二度目の別れのシーン、能登さんの穏やかで慈悲溢れる演技に対する石田さんの慟哭と悲痛な叫び声。お互いに引き合う演技がすごくて涙が溢れて止まらなかった… 石田さんの頬にも光るものが。セリフが終わってスポットが消えた後、脇をむいて涙を拭う姿が鮮明に残ってる。
 

成田智★彡様@sato_lunarian

 
今まで声優さんの演技を生の舞台で見ることがなかったので『白鷹の山』で「声優さんて凄い!」と思った。
石田さんと津田さんの掛け合いは怖いほどの迫力だし、石田さんと能登さんは2役だけど当たり前に誰かわかる!というか、石田さんの16歳はズルい可愛い可愛い…私も呼び寄せたい…(*´A`*)
 

凜々舎真桜 (あき)様@Akty0301

 
 
 
 
 


音楽朗読劇VOICARION「女王がいた客室」(2016年)

クリエ プレミアム音楽朗読劇
VOICARIONⅠ「女王がいた客室」


公演日:2016年8月27日 - 9月2日
会場:日比谷シアタークリエ
原作・脚本・演出:藤沢文翁


[ 日替りキャスト ](敬称略)
8/27  鈴村 健一 / 浪川 大輔 / 沢城 みゆき
8/28  中村 悠一 / 山口 勝平 / 沢城 みゆき
8/29  石田 彰 / 保志 総一朗 / 三森 すずこ
8/31  甲斐田 ゆき / 入野 自由 / 三森 すずこ
9/1 -2  平田 広明 / 山路 和弘 / 水 夏希

8/27 - 9/2  竹下 景子
 
*この作品は、CD化&映像化されていません


[ 関係者のブログ&X ]




”藤沢文翁さんの創り出すエレガントかつコミカルな世界観がとても楽しく、そして、バンドのみなさんの美しい音色がお芝居をより鮮やかに彩ってくださり、気持ちよくエレオノーラを演じさせていただきました


石田彰さんと保志総一朗さんの回は、お二人のかけ合いを聴いているだけで毎回トリハダ!アレックスとマイカの10年前の回想シーンではお二人とも声が10年若返るんです!

普段はスタジオでお会いしてもあまりお話しする機会が無かったので、今回はたくさんお話できて嬉しかったです。


入野自由さんと甲斐田ゆきさんはお二人とも今回の朗読劇で初めてお会いしたのですが、とても気さくな方々でホッとしました♪

そして、なんと言っても我らが皇后陛下、竹下景子さん!毎日キャストが変わるのに、大変な顔が一つせずにいつも笑顔で優しくて。
一緒に台詞を掛け合っていくのが嬉しくて、なんて贅沢なことなんだろうと毎回感動していました


もう、なんというか…中毒性があるんですよ。
ずっとあの世界の中で暮らしていたい気分でした…>_<…”
 

三森すずこさんブログより文章引用

 
 
 

[ 観劇された方の感想 ]


(昼の部)

ありがたいことに女王がいた客室 石田さん保志さん三森さん回見に行けました😭文翁さんの裏切らない脚本と演出〜ググッと引き込まれ、クスクス笑い、ホロホロ泣いて、パアッと終わる。楽しい素敵な時間をありがとうございました😌

やきいも様@amitaroom

8/29昼 VOICARION女王がいた客室 個人的感想は、女子が9割、出演者が素晴らしい、音楽も素晴らしい、声に酔いしれる、出演者と生演奏とSEのタイミングも素晴らしい、ほっしー1回だけ間違えた、石田さんの可愛い部分が見れたぞ、ぱっぴー挨拶はしてない、文翁さんありがとう

ぐみちょこきゃんでぃ様@hysbr0330

「VOICARION 女王がいた客室」(石田保志三森回・昼の部)観劇
座る時にスワローテイルをちょんと跳ねさす石田さんの手つき萌え😍加えてカテコ打合せがうまくいっていなかったのかワタワタ動揺するMC石田さんが❣ 保志さんは終始良い声でウットリ🎵
出演者で雰囲気激変です👏

栗鼠子様@shimarisu_ko

VOICARION 女王のいた客室 29日ヒル
石田彰さん 包容力のあるアレックス
 保志総一郎さん 熱いマイカ
 三森すずこ おきゃんなエレオノーラ
全体的に大人なイメージだったかなぁ
竹下景子さんは初日より 表現が豊かだったと思う

みら@ルスラン様@Miraalamode

 
 
 

(夜の部)

「VOICARION 女王がいた客室」(石田保志三森回・夜の部)観劇
カテコで紹介早々に保志さんがぱっぴぃをw 昼の部は記憶がないくらい緊張なさっていたとか、そのネタで石田さんの面白突っ込みも😆 本当仲良いなぁ✨
昼の部と違いクロストークあり。緊張から解放されたせいでしょうか

栗鼠子様@shimarisu_ko

『VOICARION~ヴォイサリオン~女王がいた客室』
最後の挨拶で石田さんがやらかしたwww
タイトル言えませんでしたね。
そして最後の皆での挨拶でも……(笑) 噛むのはデフォでも終わった後っていうのは……有り?

小狐ふみみん様@niku9puni2

女王のいた客室、脚本も素晴らしかたし石田さんも元貴族設定らしく品も余裕もあるキャラクターで時に軽妙に時に堂々と。メリハリの効いた演技が素晴らし~イパチェフってググったらロマノフ皇帝一家が惨殺された屋敷の名前なのね。本当に見応え聞き応えのある舞台をありがとうございました(__)

鈴様@rinkoririn

 
 
 
 
 
 



こうして調べてみると、ファンの間で名作と言われている作品が多く映像化されていないことがわかりますね。 
 
以前は、この幻の作品の中に
「プラネタリウム朗読 ほしこえ」
「朗読劇ラブ・レターズ」も含まれていたのですが、昨年再演が決まりました。

もしかしたら、今回ご紹介した作品も再演されることがあるのかも…?
そんな機会を楽しみにまちたいと思います。
 
 
 
次回の「幻のイベントシリーズ」は
「ライブイベント編」を予定しています!

お楽しみに

 
 
 

 
 

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