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【見取り図】悔しいのになんか嬉しい

第59回上方漫才大賞が
先日行われた。

僕たちは奨励賞候補として
2年連続ノミネートされなかった。

上方漫才大賞は
大阪で漫才をしていたら
必ず誰もが憧れる賞。

僕も紛れもなくその一人。

最終的には
上方漫才大賞というのが
大きな目標だが
そこには自分たちの漫才では
到底及ばない。

そこに手をかける
気配すらない。

新人賞をいただいて
もう6年が経った。

賞をもらい
少し自信がついたあの頃から
もうとっくに賞味期限が切れ

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