タラチオのワンマン2023 感想
2023年2月10日に川崎CLUB CITTA' で行われたLIVEの感想です。個人的な感じた事の覚書。セトリはご本人様がtwitterに投稿されてます。
そもそも感想を書くつもりは微塵もなかった。よかった、最高だった。それしか言葉はなかったし、記憶が曖昧すぎたのだ。それでも信用ならない自分の記憶から、言葉を引っ張り出そうと思った。このまま忘れてしまうには、惜しい光景を見たからだ。
CITTAは初めて行った。1000人以上入るライブハウスは大きいはずなのに、人の頭で何処が最前なのかもわからない状態で感じたのは、案外小さいのか? というものだった。全然小さくないけれど、そう感じるほど人が近かった。ああでも、天井は高かった。二階席があるので、当たり前の事なのだけれども。
タラチオさんの言葉は、どれも率直なのだろう。分かりやすく、他人への配慮は忘れない。お前たちは他人だが、他人だからライブで出会えるし、与えたり、与えられたりする。その言葉に救われる者もいる。笑えるから生きて行ける。欲張りでいい。私も欲張りでいようと思えるから。もっとライブしてくれって、音源くれって、歌ってくれって、言いやすいだろう、その方が。
ゲストの方々も凄かった。楽しそうだったし、それぞれの雰囲気とか得意とする所とか違いを発見できた気がする。気がするだけで十分だけど、強欲なのでまた一緒に歌ってる姿をみたい。
バンドが大はしゃぎ。皆煽るし、見てる方は煽られるしで、あれを一体感というのだろうか。ヘドバンできない三半規管の持ち主だが、頭振りたくなってしまった。時間が過ぎて、歌った曲が増えるほど、頭振る人も増えたのではないだろうか。圧倒されて呑み込まれる感じ。それが最高に楽しいの、音楽のいいところだと思う。
アンコール、手が痛かったよ。必要としているから、呼んでたんだ。他の誰かじゃなく、お前を。
語彙もなく、時系列も説明もない主観でした。あと書きながら思い出したことを少し。
炎凄かった。後ろの方でも熱かった。でも途中なんか寒くて、冷房でもいれてたのか。あの雪だ雨だと騒がれた日に?
新曲すごいよかったので早く聞きたいです。
黒字何より。次のライブお待ちしております。
タラチオさんのライブ初めてでした。本当に楽しかった。ライブ前は、帰りに消えてしまってもいいかなって、そんなことが頭の隅にあったのに。ライブ終わったら、凄いエネルギーを貰っていた。そんなこと全く考えもしなかった。しばらくは大丈夫だと思った。誇張ではなく。
3年前、行こうか迷っていたLIVEがあった。流行病でなくなってしまった。3年間、待っていたわけじゃない。やるなら行こうぐらいの気持ちだった。でもこれからは、待ってしまうと思う。これは随分勝手な事だ。自分勝手な事だ。
それぐらい最高だったよ。