ナイトクライミング

2024年11月9日、11月10日に横浜の1000CLUBで行われた『ナイトクライミング』。第1夜、第2夜通して私が勝手に感じたこと。急に感情が降りてきた。


冗談だろうって 軽く言われることに慣れなくて
一緒に行きます なんて本気かと
それでも嬉しくて
いつもの山だって
2人で登るのは 1人とはちがうんだ

誰かに嘲笑われていることを知っている
それでも譲れないものがある
時間は過ぎる 忘れることもできる
でも
あの夜を覚えている

嗤われる 裏切られる そんなことはよくある事で
この夜に集まったことが奇跡だ
時間は過ぎた 忘れることができなかった
だから集った
今度は2人じゃなかった

人の輪は広がる ゆっくりゆっくり
音楽が魔法なら
まだ生きていていいだろうか
魔法にかかったまま
第3の山をまっている 


歌もお話も本当に良くて、何だか書きたくなってしまった。LIVEの個人的に思ったことも、別で書くかもしれない。音楽を聴くことも、歌うことも好きだ。でも詳しくないし、あくまで私の中では趣味の1つだ。だからこそ憧れがある。本気で挑む人たちに対して。これは趣味でもそうかもしれない。他の何かに対してもそうかもしれない。
日々後向きの人間が、後向きのまま何かしたいと思った。

辛い日常も、何気ない日常も、平穏であれ


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