タラチオ『BEYOND THE SALVATION』感想
2023年10月27日(金) CLUB CITTA’ のワンマンLIVEで感じたこと。記憶が曖昧ですが、言葉にして残しておきたかったことを少し。セトリはご本人様がXに上げておられます。
LIVE前物販で買ったロンT、めっちゃいい感じでした。あれ着てLIVE会場行ったら、周り皆黒いの、何か面白かった。自分もその一部で、お前らの1人。その距離感は心地よい。期待もするし待ちもする。だから定期的にワンマンやってくれ。
最初から全力で飛び跳ねて楽しい曲、最高だった。LIVEで聴くのと動画じゃ感じることが違う。生の声や演奏ってすごいんだな。それは当たり前の事なんだろうけど。改めて突きつけられる感じ。その感情を勝手に受け取れることが、また行こうという行動に繋がる。
その場所に立ち続けること。その場所で闘うこと。多分誰しもが自分の立場で何某かと闘っていて、それぞれの想いで聴いて感じて、歓声を挙げる。タラチオさんは、線引が上手い。だから勝手に、私は私のために応援できる。勿体無いことなんて何もなかった。あの場所にいた、全ての人があってのあの時間だった。オリジナル曲のLIVEができた。そのLIVEに、その時に、その場にいた。個人にはそれだけで充分だ。
生きていたかった。結構大きな声出してしまった。会場の片隅で、卑怯者は心臓を抑える。泣くかと思った。多分ギリギリ大丈夫だったはず。
炎や煙、カメラも入って、曲によって雰囲気が全然違った。宗教みたいなの、自分も祈ってたのに写真で見ると少し笑える。いい塩梅なのだろう。
アンコール一曲目、めっちゃ良かった。好きな歌を、好きに歌ってくれ。貴方のLIVEだ。その時の最高を見れれば嬉しいんだ。
バンドメンバーも楽しそうだった。弾きながらサークルしてたの、凄すぎないか。最後の固く抱きあっていたのも、それに飛びついていくのも、抱き上げられて赤面してたのも、全部良いもの見せてもらったと思う。
ごちゃごちゃ個人的なことを書いたけれど、LIVE全体のことを書くと、最高だった。楽しかった。また行きたい。の3つになってしまうので許してほしい。
幾回もの夜の果てに、光を待つ。