留学するぞ
こんにちは、zakiです。
今日は晴れていて気持ちいいので、ジブリの作業用BGM聴きながら書いてます。
魔女の宅急便を聴きながらすごく穏やかなんですけど、実は現在これからの人生設計において迷いまくってます。
それは夢である『大学在学中に留学すること』が達成できなさそうだから。
私はフランス語専攻4年生。3年の後期から1年間フランスのマルセイユに留学するつもりがコロナで中止。留学諦めて就活するか、4年の後期から留学、1年卒業遅らせるか。考えた結果、5年生になるとしても留学行きたい。その気持ちが勝り、現在留学準備中。就活は何もしてない状態。
夏から1年間ベルギーに行く予定ですが、おそらく99%行けないなと。
出願作業も行って、寮も決めて、まあぼちぼちやってきたけど、外務省の渡航レベルが下がらないことには行けないらしくて。最終実施判断は7月。
ここでもう多分、いや、分かりきってるけど
「留学中止のお知らせ」が届く。2回目のね。
やっぱり留学したかったなと思うけど、どうしようもないもん。行けないんだから。周りは就活頑張って、既に内定もらってる子もいる。残りの学生生活どう過ごすか、食堂で笑いながら話してる姿みて、いいなって。まだ何者にもなれてない自分と比べて落ち込む。
そんな時、ふと「私なんでこんなに留学行きたかったんだろ」と思う。今まで提出した留学志望理由書を読み返す。
多分、全国の留学志望理由ランキングの上位にはいってると思う(笑)
志望理由書提出するとき、頑張って絞り出したんだろな。もちろんこれは嘘じゃない。もっと自分から行動できる大人になって、世界中色んな人と会って、私の固定概念を壊したい。
だから、うーーーーんと昔に遡って、自己分析の時するやつ「自分史」書いてみた。留学にこだわるのなぜか考えた。
正直これっていう答えはまだ見つかってない。
けど、高校1年で行ったアメリカ・カナダ短期研修が大きく関わってるんだと気づいた。初めての海外。空港に降りた時から感じた。ここは全然日本じゃない(当たり前だ)
日本語が全く使えない。違う言語で人と会話しなければ、スーパーで何も買えないし、トイレどこにあるかも聞けないし、ホテルにも辿り着けない。
日本で「電車 乗り方」と検索する必要はないけど、海外ではこの方向であってるのか不安になり、人に尋ね、Googleマップで何度も検索する。
当然、日本がよかったと思うこと何度もあるけど、それに勝るこのワクワク・ドキドキ感。もっと海外の人々と話したい!この空気感味わいたい!ってのが帰国してからも忘れられなくて。
ただの旅行では味わえない、そこに住む1人の学生として、日常生活を送りたい。きっとその生活は人生において貴重な経験になる。そう思ったから私は留学したいと今でも言い続けてる。
今はできないけど、20代のうちに海外で生活する。大学在学中にはできないかもしれないけど、私は絶対留学に行く。もっと色んな人と出会って、成長したい。だからコロナに負けないで、今できる事を見つけてやる。
志望業界、業種、なりたい職業はまだ決まってないし、留年扱いになるけど、明日美味しいご飯を食べるために、今日も頑張ります。