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近況

クラウドファンディングで注文していた、スマホ操作でカーテンを開けてくれる機械が届いた。自粛期間中一番金銭感覚がバグっていた頃に買ったもので、便利だけどやはりこれは娯楽品だなという気持ちになった。Siriを通して呼びかけると、あまり滑りの良くないカーテンをウィンウィン言いながら開け閉めしてくれる。健気だ。

当初の目的通り朝方開くようにセットしたら、おそらくウィンウィン言う音で目が覚めてしまうだろう。静音モードは力が弱くて10センチ足らずで止まるし。
だから目覚ましと同じ時間に設定している。でも娯楽として買ったからかまわんよ。

久しぶりにクラファンのページを見たら「7月末発送予定」と書いてあったので驚いた。そういえばそのくらい延びてたわ。
「お世話になっております。こちらの件遅れており申し訳ありません。今現在これがこうなっており○日ごろの発送になりそうです。引き続きよろしくお願いいたします。」
みたいなメッセージばかり定期的に来るのがちょっとおもしろくて、遅れ自体はあまり気にしていなかったのだった。

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春が過ぎ夏が来て、ぼちぼち秋も来そうだけどまだまだあつ森をやっている。
小学生だった“おい森”の頃は少なくとも1年以上、博物館の虫や魚をコンプするまでやり込んだので今回もそのくらいは続くと思う。
周囲でやってた人はもうみんな離れてしまって通信相手もいなくなったけど、そもそも滅多に通信してなかったので特に問題はない。でも地下室に頑張って構築した洋酒喫茶ロダン風のバー(本物には遠く及ばないが)はちょっと人に見せたい。あとレシピがめっちゃ余ってるので、欲しい方がいたら言ってください。

Youtubeにおい森の各時間帯のBGMをまとめた動画がある。21時〜24時にかけてだんだん不穏になっていき、25時から急にガットギターが出てきてイージーリスニングになるのがいい。26時にいたってはワルツだ。
おい森は0時台までは夜ふかしな子供のためのゲーム、それ以降は疲れて帰ってきた大人のためのゲームだったんだなと思う。
しかし当時時間操作なんてほぼしてなかったはずなのに、深夜含め全曲聞き覚えがあるのはなぜだろう。小学生のころそんな乱れた生活してただろうか。

あつ森は22時台がネオソウルっぽくて良い。初めて5時台を聞いた時はちょっと感動した。旅行先でたまたま早起きして見れた朝焼けのような。

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今朝は「“胃痛による遅刻”を週4でかます部長のために朝一の打ち合わせ場所付近でこっそり待機しておき、ちゃんと部長が現れたら帰社、現れなかったら代わりに打ち合わせに出る」というミッションに臨む課長を職場から見守った。
(読んでいないのだけど書評を通して)ブルシット・ジョブなる概念を仕入れてから、目に映るさまざまな仕事に対し「ああこれか…」と思うようになった。思うだけならまだしも、あまりそれを職場の人に言わないようにしなければという後ろめたさがある。流行語大賞にでも入るくらい浸透してくれればな。

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