タマリバタケで学んだ”組織”について。その2。
2)取った根をコンポスト化!は、古い社員のアンラーニングとリスキリング?
刈り取った根は、集めて、米糠を巻いて、数ヶ月かけてコンポスト(肥料)にした。肥料となった根は、元の土の場所に戻され、畑にあらたな力を生み出している。根絶やしにする改革は、それまでに築き上げてきたキャリアや能力をを壊すので、正直風土が変わるわけであり、それをやらなければならないのは、最後の手段なんだと思う。跡形もなくした場所で、要するにゼロから始めるわけだから。なので、根絶なんてさせない方がよいのだろうとも思ったし、強制外科手術的な改革は、めちゃくちゃパワーがいることを学んだのだった。ちなみに、根はコンポストになって、役に立ったけれど、これを人に置き換えるとどうなるだろう?既存の人々にアンラーニング&リスキリング(米糠による別の機能へ?)を行って、異なる役割で組織に活性化をもたらしてもらう。そんなことだろうか。。。
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