2024初観戦(オリックスー楽天@京セラドーム大阪)
4月11日(木)今年始めてのプロ野球生観戦に行って来ました。
球場に行って思ったのは「思ったよりお客さんが入っていない」ということでした。平日の木曜日ということもあるでしょうが、今シーズンはあまり勝っていないことが影響しているのではと思います。序盤でまだまだシーズンはこれからというところなんですが、3年連続優勝し4連覇を目指しているチームにしてはちょっと寂しい気もしました。
オリックス対楽天の試合で、先発のオリックス・山下舜平大投手と楽天・内星龍投手という若い両先発投手の投げ合いで始まり、6回まで1-0で楽天リードという息詰まる接戦でした。
6回に今シーズン絶好調のレアンドロ・セデーニョ選手のソロホームランで同点に追い付き、そのまま9回裏まで試合が進みました。
サヨナラ勝ちの期待がかかる9回、1アウト1塁の場面で紅林弘太郎選手がセンターへ2塁打を放ち、1塁ランナーの杉本裕太郎選手の激走もあって見事なサヨナラ勝ちでした!
紅林選手は同期のエース宮城大弥投手とともに、高卒5年目の22歳と若い選手です。4月になって街には真新しいスーツを着た新入社員と思われる若い人を見かけるようになりましたが、彼ら・彼女らと同年代の若い選手がチームの主力として何年も活躍しているのはよくよく考えればすごいことですよね。
今年始めて行った試合がこんな最高の展開で勝つ試合であったのはとてもラッキーでした。オリックスは今シーズン初の勝ち越し。これまであまりチーム状態がよくなかったですが、この勝ち方で勢いに乗って欲しいところですね。