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心のかたち〜いつも自分が出発点〜
身体には目にみえるかたちがあって、実際に触れるし、例えばゴツゴツとかふわふわとか、その感触や温度を感じることができます
でも心って外から見えにくい・・・
触りづらいんです
見えづらくて、掴みづらいから、見えやすくてわかりやすいものより軽視してもいいかというとそうではなく、気持ちが行動を連れてきたり、心持ちで現実が変わってきたりするので、なんと言っても心は大切に扱わなくてはいけないと思います
心って、自分の心と相手の心とどちらもありますが、相手の心って完全に読むことはできないというか、他者のものなので、それは自分の想像力や心がけによって守っていくしかありません
「こう言ったら相手がどう思うだろう」という想像力です
自分自身の心のゆとりや、自分がととのった状態でないと疲れてしまって想像力に気を配る余裕がなくなるので、時に「余計なひとこと」を言ってしまって後悔したり、相手との関係性にヒビが入ったりします
一度放った言葉は、自分と相手の耳にもしっかり届くので、無かったことにしがたいです
そうやって、「あのとき、この一言を言うんじゃ無かったな」と後悔したことが私は何度もあります
気をつけていても、自分に余裕がなくなると、つい口から出てしまう言葉たち・・・
余裕がないと、伝えたいことを、ちゃんと手間をかけて真摯に伝えることにエネルギーが使えなくなっているんですね
なので、自分をできるだけいい状態に置いておき、できるだけご機嫌に、
ここちよい気に包まれる過ごし方をすることで、想像力を持って相手にちゃんと伝える手間を惜しまず伝えられるので、心のかたちを少しでも傷つけずに大切にできるんじゃないかな〜と思っています
大切なことは、まず自分の心の内をととのえておくことで、周囲で起こっていることも、多くの出発点は自分自身にあるということをいつでも感じていたいです
ここまでお読みくださりありがとうございました
今日も穏やかな1日でありますように^_^