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フジロック2024 振り返り(準備①)

思い返すと、初めてのフジロックは苗場初開催の1999年で一人参加、前夜祭から全期間キャンプサイト泊だった。数えてみたら今年含め、通算10回フジロックへ行ってるけど、この参加の仕方は1回だけだ。貧乏学生でお金はなかったけど、時間と体力はあったなぁ。
でも、今思うとよくもまあ、キャンプほぼ未経験でフジロック初参加で、しかも一人参加なんて思い切ったものだ。若くて何も考えてなかったんだと思う。でも、興味本位で突っ走った当時の自分を褒めたい。
自分の人生にとって、とても大切な、素敵なイベントと出会えたのだ。

今年もまずは、宿泊どうするか問題にぶちあたる

幸い今年も仕事の休みを調整できそうだったので、前夜祭は難しいけど、3日間参加(3泊4日)で予定を立てることに。
まずは宿泊手段をどうするか考えた。

昔は友人と参加したこともあるけど、私は基本的にフジロックを毎回ソロで楽しんでいる。
一人でもすっごく楽しい。でも、宿泊どうするか問題が割と毎回大変、いや、決断力のない私にとって、一番大変かもしれない。
ソロ参加に限らずだけど、どんな宿泊手段を選ぶかでその年のフジロックの楽しみ方や、かかる費用がかなり変わってくると思うと、どうしても慎重になってしまう。

ちなみに去年は、キャンプ用品をレンタルして、キャンプサイトで3泊4日を過ごした。今年はどうしようということで、以下、私が各宿泊手段について考えたこと(毎年同じようなこと考えてる気もする、、、)

◆宿に泊まる?(オフィシャルの抽選に当選した場合):未経験

中年の私にとっては、とにかく体力面で安心感がある。
涼しいお部屋で休んだり、ふかふかのお布団で眠って疲れを癒せるだろう。
でも、1人泊の場合は相部屋か、会場から遠い宿しか申し込めない様だった。
※私調べですので正確なことは不明です

高崎のビジネスホテル泊とか魅力的だけど、移動が、、、
会場近くの宿に申し込むなら、相部屋してくれる人を募集するスタイルになる?同室の人ともし気が合えば、フジロック仲間ができるかも。
でも私は”いびき”をけっこうかく為、同室の方に迷惑がかかりそうだし、行動の自由度は1人よりも下がりそう。
こんな私に、苗プリに宿泊してフジロック参加ができる日は来るのだろうか?(来ないよね、、)

考えた結果:却下 
理由:気を遣わず、自由気ままに行動できることを大切にしたいから

◆宿に泊まる?(自分で宿に直接予約する):経験有り

やはり体力面で良いよね、、でも、フジロック期間は宿泊料がかなり高騰するハズ。
2022年に越後湯沢駅から徒歩圏内の宿に1人で泊まった際は、1泊約3万円以上(素泊まり)×2泊分のお金が吹っ飛んだ。
(昭和レトロなホテルの和室でした)
2017年に越後湯沢駅からタクシーで20分くらい?のペンションに泊まった際は、料金は良心的だったと思うけど、移動がやや大変だった。
(帰りのタクシーがフジロック需要でなかなか予約できなかった記憶)

考えた結果:却下 
理由:宿泊費に高額な予算を割けない。移動時間をなるべく短くしたい。

◆オフィシャルのレンタルテントプランを使う?:未経験

設営済で、撤収も必要ないというのはとっても楽そう
→予約してみた!

が、予約後によく考えてみた。それなりにお金もかかるし(料金4万円)、あの広大なキャンプサイト内のどのエリアにテントが設営されるのか調べても分からなかった。もし移動が大変なエリアだったら辛い。。
昨年テントを建てたレディースエリアは、様々な場所に比較的アクセスしやすく、行動しやすかった。

考えた結果:却下(予約キャンセル)

やっと決めた

こんな感じでいろいろうねうね考えた結果、
去年同様に「キャンプサイトに自分でテントを建て、全日過ごす」ことに決定。この時点で6月下旬。あと約1か月でキャンプ準備しないといけなくなった。

つづく(?)

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