【事業者必見】小規模事業者持続化補助金の書き方【他の補助金にも応用可能】
先日、小規模事業者持続化補助金の2020年6月5日締切り分が終わりました。次回の申請締切りは2020年8月7日となります。
私は以前から小規模事業者持続化補助金を利用しており、申請書の提出に関してのコンサルもしているのですが、多くの知り合いや取引先事業者に「様式2の書き方がわからない!」との声をいただきました。
最大で100万円の補助が出る本補助金は、企業にとってかなりの助けになると思いますが、その申請の難しさが事業者を悩ませているようです。
なので今回は来たる次回の8月7日に向けて、様式2の書き方がわからないという方のために、「審査に通る様式2の書き方」を解説したいと思います。
この記事はすでに小規模事業者持続化補助金がなんたるかを理解した方に向けての記事となりますので、申請要件や方法は以下のリンクからご確認くださいませ。
それでは本題に入っていきたいと思います。
目次
1.申請書の審査状況から逆算した申請書の作り方
2.公募要領の事業目的に沿った構成
3.事業概要から補助金の効果までのストーリー作成
1.申請書の審査状況から逆算した申請書の作り方
みなさんは、現在日本にいくつの事業者が存在しているかご存知でしょうか?
もちろん、日々開業する会社、閉業する会社があるため、正確な数を把握するのは難しいことだと思いますが、中小企業の数だけでも380万に及ぶと言われています。
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