Fleetwood Mac - Heroes Are Hard to Find
説明
ロックバンド、フリートウッドマックの74年発表の9th
過渡期としては最後のアルバムで、次作がバッキンガム・ニックス期の最初のアルバムです
ボブ・ウェストンは前作を最後に脱退し、
ボブ・ウェルチが殆どの曲を作曲しています
存在感が強く、彼のセンスが存分に発揮されています
本作はニック・デカロが、ホーンとストリングセクションを担当していて、
サウンドがゴージャスになっています
お気に入り曲
2、疾走感のある奇妙な曲。
独特の暗くて格好いい世界観が展開される。
3、少し変な曲だが、サビのベースが超クセになる。
5、C.マクヴィー作。彼女の美しいメロディーセンスが発揮されるバラード。ボーカルとピアノも担当。
6、とても爽やかでポップな曲。ホーンセクションが良い。
9、C.マクヴィー作。5と並んで美しいバラードですが、不気味でもある。
10、ジャズっぽい曲でやはりクール。ベースとピアノが良い。
11、(殆ど)インスト。まるで濃霧に包まれている様に幻想的。
素晴らしい。
まとめ
前作もそうですが、どの曲もベースが本当に良いです
ウェルチが好きなら堪らない作品ですが、
クセがあるので聴き込みは必要になるかもしれません
また、暗いので初心者にはお勧めできません
しかし一回ハマれば抜け出せない世界です
https://music.apple.com/jp/album/heroes-are-hard-to-find/1217910935