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「幸せ」を育む「いい気持ち」の話

まだ妻と付き合い始める前の出会ったころ、彼女は「私は自分がいい気持ちいることを大切にしている」と言っていた。

それを聞いた僕は、「そうなんだ~」ぐらいにしか受け取らなかった。

その後、僕が「心」のことを学び始めてから、この妻の言っていた「いい気持ちいること」の大切さに少しずつ気づいていった。


「幸せ」は誰もが望むことだけど、それは「いい気持ち」でいられることじゃないかと思うようになった。


自分が「いい気持ち」でいようとすると、実は結構難しい。

まず、自分が今どんな感情を持っているかに気づいている人はみんなじゃないと思う。

そして、「いい気持ち」じゃなかったときに「いい気持ち」にどうしたらなれるのかは、みんな試行錯誤だと思う。


もともと、僕は「嘆きのキヨ」と呼ばれたこともあるぐらい「あー!!」とか「う~~!!」とか若いときには良く言ってた。

まー、これって全然「いい気持ち」じゃないよね。

日本人は世界の中でも不安を感じやすいらしいけど、これも「いい気持ち」じゃないよね。

怒りもそう、恐れもそう。


頭でっかちになりがちな僕は、「心」のことを学びながら少しずつ「いい気持ち」でいられるときを増やしている。

でもね、一番の学びは「いい気持ち」でいられることを大事にしている妻からだと思う。

そして、子供が生まれて、無条件で自分のことを愛してくれる本当にかわいい息子との毎日も「いい気持ち」。(息子は今、2歳)

そんな2人には感謝!

そして2人に「いい気持ち」でいてもらえる自分でありたいな、と思ってます。

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