書いてスッキリ、貰ってほっこり。1日1Kカードの文化
「キヨスミ産研」広報の大野です。
今回はキヨスミ産研の「1日1Kカード」についてご紹介します!
1日1Kカードって?
「考える」「感じる」「気付く」「感謝」「感動」「改善」「危険」の項目から一つ選び、社員が毎日一枚書いて提出しているカードです。すべて頭文字が「K」になっているので、「一日一Kカード」という名前になっています。
内容は些細なことでOK!毎月集計し、自分宛に書かれたメッセージが配られます。
一日一Kカードは社内に設置しています。いつでも好きな時に書くことができます。
実際にカードを見てみましょう
こちらの社員は「感謝」の項目について書いています。こういった感謝の気持ちを記載する際は誰に向けてのメッセージなのかを記載します。
集計作業の様子
総務部社員が月に一度、手作業でカードを集計し、内容や宛先毎に振り分ける作業をしています。
毎月沢山のカードが提出され、その数約800枚、、!!!重ねるとすごい厚みです、、、!
中でも「感謝」のカードが圧倒的に多く、全体の9割近くを占めるそうです。
社員の名前が書かれたボックスに振り分けていきます。
「考える」「感じる」「気付く」は所属長と総務部長が内容を確認し、そのまま保管されます。
「感謝」「感動」はそのお相手に向けて渡されます。
「改善」「危険」は所属長のもとに渡ります。内容が改善され、解決済みのものは総務部長が保管し、社内の出来事として把握します。
自分はまだまだ新人だから、、、と遠慮する必要は一切なし!むしろ新鮮な目線だからこその気づきは大歓迎!という姿勢なので、役職に関係なくいろんな意見を書くことができます。
「一日一Kカード」ができた理由
その日一日を振り返り、自分と向き合って、その時の気持ちや思うことを言葉にすることで、常に考える力を発揮し、会社のためにも社員にためにもプラスにすることができるという考えのもと開始されました。
「もっとこうしたほうがいいのでは、、?」という会社に対する素直な意見は自らが経営に参画するいう意識につながりますし、「あの時はありがとうございました!」という感謝の気持ちは社員同士のより良い関係構築に繋がります。
社員からも「感謝のカードをもらうとほっこりする」「些細なことに気づくことができる」との声があがっています。
是非メッセージカードで自分と向き合い、相手と向き合い、会社と向き合い、素直な気持ちを言葉にしませんか??
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https://kiyosumisanken.jbplt.jp/
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