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圧倒的存在感!キヨスミの焼却施設エコモンスターを紹介!

「キヨスミ産研」広報の大野です!

今回はキヨスミが保有する焼却施設、エコモンスター(通称:エコモン)をご紹介します!


エコモンとは?

エコモンはキヨスミが保有する焼却溶融設備です!2005年に完成しました。

エコモンでは皆様のご家庭、会社から排出される廃棄物を幅広く受け入れています。クレーンゲームのような機械で廃棄物をキャッチし、焼却炉に運びます。

ということはエコモンの皆さんはUFOキャッチャーがうまいのでは!?と思いましたが「それとこれとは別」だそうです(笑)

実はこの作業、シンプルな操作に見えてとても難しい、、!また、好きなタイミングでどんどん燃やしているのではなく、800℃以上で燃焼するという法規制のもと注意深く行っているのです。燃えやすい素材は温度が高くなりすぎたりする危険性があります。素材の性質を鑑みながらバランスを重視しています。

また、病院などの医療機関から排出される「感染性廃棄物」の受け入れもしています。
病原体や血液など感染のリスクや、注射針など鋭利なものが含まれているため、厳重な容器に入れられていますが、手袋の着用は必須です。

エコモンの徹底した管理体制

エコモンの稼働日数は年間で325日!チームは3勤・3休体制で、日勤は7: 30~19: 30、夜勤は19:30~7:30、それぞれ2時間の休憩を取りながら作業を行い、勤務中は常に緊急対応できる体制を取っています。

防護服を着て60度近い気温の中で10分ほどかけて点検作業を行います。

エコモンチームのプロ意識とチームワーク

少しの油断と慣れが、取り返しのつかない大事故に繋がる環境下での作業
時は常に神経を使います。真夏の猛暑の中での焼却炉の点検作業、真冬の大雪の中での手がかじかむような作業は想像以上に大変なもの、、!

だからこそ、チームワークが大切なのです!

リーダーの鎌倉さん曰く、昔は会話も少なく、お通夜のような雰囲気があったが、ATグループの参画後、7:30の引継ぎ時にはそれぞれの班全員が集まり、進捗共有・確認を実施したり、メンバーの近況など他愛もない話をするなど、コミュニケーションをとる機会を増やしたことで、笑顔が増えたとのことです。

「昔に比べとにかく会話が増えた」「良いも悪いも言い合えるようになってきた」「仲間のキャラクターの濃さが面白い」とのこと。

たしかにエコモンの皆様、一見クールな方が多いと思いきや、お話が面白い方が多いですね、、!

そして引継ぎの集まりの最後には「挨拶よし!服装よし!無線電源よし!ご安全に!」と大きな声で指差呼称をしてから仕事に取り掛かります!この声出しでチームの一体感が増すのです、、!

キヨスミ産研にはエコモン以外にもまだまだ紹介したい施設がございますので、今後もお伝えしていこうと思います!

おまけ

初めてエコモンの頂上に登ったとき、その高さとそこから見える景色に感動しました!心が浄化される美しさ!

また、暗い時間になるとライトが点きます!明るい時間帯とは雰囲気がガラっと変わりますね、、!

キヨスミ産研では一緒に働く仲間を募集中です!
https://kiyosumisanken.jbplt.jp/


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