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産廃を支える!キヨスミ自慢のトラック紹介

こんにちは!「キヨスミ産研」広報の大野です。

今回はキヨスミ産研が誇るトラック達をご紹介します!トラック好きは必見です!



産廃業界で活躍する4つのトラック

1.ダンプトラック

一般的に皆さんが想像するトラックはこのダンプではないでしょうか?ダンプは荷台部分を斜めに傾かせて荷物を下ろすトラックを指します。

こちらはダンプの中でもかなり大きい10tダンプ!
荷台の上には自動天蓋装置がついているので室内からボタンひとつで操作が可能です。パッキン付きで完全密封型なので飛散する心配も無く、ばいじん(燃えがらや焼却時に発生する煙やスス・チリ等の中に含まれる微粒子)を一気に運ぶのに大活躍しています。

実際に助手席に座ってみると、視界がかなり高いです!!こんな大きなトラックを乗りこなすドライバーさんはすごい、、

この高さ、、伝わりますでしょうか、、、降りるときちょっと怖かったです(笑)💦

2,アームロール

アームロールはコンテナを自力で脱着出来る特殊車両です。主に工場から出た汚泥(泥状の廃棄物)を運搬しています。

ここから見ると一見普通のトラックに見えますが、横から見てみると、、、

脱着装置がありました!確かに腕のような形をしています。

実際にコンテナ交換をしてもらいました。このようにアームロールを器用に操縦し、大きくて重いコンテナを交換します。

交換の際に若干コンテナが引きずられるのですが、大きな音もせず地面に痕もないのが不思議だったのですが、よく見ると荷台に小さいタイヤのようなものがありました。

これで地面をスライドできるんですね。

3.ユニック車

積載型トラックに小型クレーンが装備されているトラックです。コンテナやフレコンバック等の廃棄物を入れる容器をクレーンで吊り上げて積み込みます。家や工場を建てた時に出る建設系廃棄物を運搬することが多いです。

ユニック車も正面から見ると一見普通のトラックに見えますが、横から見てみると、、、

ありました!クレーン!

ワイヤレスリモコンを使用して操縦すると、このレバーが動き、それに連動してクレーンが動きます。

また、操縦時にトラックを固定するために側面からアウトリガーというものを設置します。新しく購入したユニック車はこのアウトリガーが旧車両に比べて倍近く長く伸ばすことができます!

アウトリガーが長いほど、トラックをしっかり支えることができます。

4.パッカー車

皆さんがよく廃棄物収集で見かけるのはこのパッカー車ではないでしょうか。店舗から出る事業系廃棄物(可燃ゴミ)等が多いです。

投入したごみを自動的に荷箱へ押し込み、圧縮する装置を持ったトラックです。

後ろから見るとこんな感じです、ここから廃棄物を投入します。

側面にははしごが設置されています。山形は雪が沢山降るので、荷箱の上に積もった雪を落とすときなどに使用します。

キヨスミトラックの特徴

カラー

一番の特徴はこの光沢感のあるブルーカラーです!グループ参入後にデザインを変更しました。

側面には会社名を付けました!

燃料タンク

燃料タンクにもこだわりポイントがあります!鉄製のものが一般的で旧デザインでも鉄製のタンクを使用していましたが、、

新デザインではステンレス製のタンクを使用しています!

見た目に光沢感が出てかっこいいのはもちろん、鉄製は雪国の山形では融雪剤によってサビやすいので、サビ・腐食等に強く頑丈なステンレスを採用しました。

デザイン面だけでなく、性能もスゴイ自慢のトラックです!ドライバーさんは大事な相棒として管理や運転には十分注意しています。

皆さんの事業活動、生活を支える存在。働く車はかっこいいですね!

以上、キヨスミ産研のトラック紹介でした!


キヨスミ産研では一緒に働く仲間を募集中です!

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