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青春18きっぷで松本一泊旅行[1](2015/04/05)

青春18きっぷで寄り道しながら松本へ一泊旅行。
初日は日本三奇矯の猿橋、勝沼ぶどう郷駅で花見、トンネルウォーク、ぶどう寺の大善寺、旧田中銀行博物館。
勝沼ぶどう郷駅からは普通で終点の松本駅まで、松本泊まりで翌日は昼頃まで市内をぶらぶらお散歩の予定。

2022年04月22日14時00分58秒

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甲斐の猿橋


 広重の「甲陽猿橋之図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにも見ることができる猿橋は、「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ「甲斐の猿橋」は、日本三奇橋のひとつ。
長さ31m、幅3.3mのさして大きくない木橋ですが谷が31mと深く、橋脚がたてられないため、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支えています。

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途中の乗換駅大月駅、ベンチの座布団が可愛い。

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「勝沼ぶどう郷駅」


当駅はすでにこの地域に開通していた中央本線上に新しく設置された駅である。まず1913年(大正2年)に大日影信号場が設置され、それが駅に昇格する形で同年4月8日に「勝沼駅」として開業した。
当時は勾配上にホームを設けるのを避け、通過可能なスイッチバック駅であったが、1968年(昭和43年)にスイッチバックは廃止された[2]。
1993年(平成5年)に現在の「勝沼ぶどう郷駅」へ改称された[4]。その後JR東日本には、さくらんぼ東根駅、井川さくら駅など地名と名物を組み合わせた駅名が多く登場するが、当駅はその先駆けとなった。

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「大日影トンネル遊歩道(2016年4月より閉鎖中)」


勝沼ぶどう郷駅とトンネルワインカーヴの間にある旧大日影トンネルは、2007年に遊歩道として整備された。全長1376mのトンネル内にはレンガの壁や線路、鉄道標識等が当時のまま残されている。

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「トンネルワインカーヴ」


1903年(明治36年)に建設された旧深沢トンネルを、鉄道文化の遺産としても貴重な煉瓦積みの姿のまま、勝沼産ワインの熟成用施設として利用している。

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「柏尾山 大善寺(かしおさん だいぜんじ)」

甲州市勝沼町にある“ぶどう寺”こと、「柏尾山 大善寺(かしおさん だいぜんじ)」。その起源は、奈良時代の718年にさかのぼります。甲斐の国(現在の山梨県)を訪れた僧行基が、手にぶどうを持った「薬師如来(やくしにょらい)」を夢で見たのだそう。この夢を喜び、その姿の像を刻んで安置したのが、この大善寺です。

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旧田中銀行博物館


旧田中銀行社屋は、明治30年代初頭に勝沼郵便電信局舎として建設されました。入母屋瓦葺の2階建で、大正9年(1920)に株式会社山梨田中銀行の社屋となり、そのため重要書類の保管施設として社屋の背後に煉瓦蔵が増設されました。世界恐慌の中で経営を断念しましたが、戦時中は住宅に改修され、北白川宮関係者に疎開先として利用されていました。
現在は甲州市が管理し、旧田中銀行博物館として一般公開されています。

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時間切れでお散歩はここまで、勝沼ぶどう郷駅へぶらぶらと戻ります。
あとは普通列車で松本駅まで行き、本日の予定は終了です。

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実は昨年の同じ時期に勝沼を訪れていて、今回あまり写真を撮っていなかったところもあり、一部は昨年の写真を使っているところがあります。