青春18きっぷで松本一泊旅行[2](2015/04/06)
今日は松本市内をぶらぶらと言ってもあまり時間がないので、松本城、旧開智学校、旧司祭館、松本市役所の展望台、ナワテ通り、四柱神社、中町通り・・・の予定でした。
しかし、前半で意外に時間を食ってしまい、雨も降ってきて後半は駆け足なってしまいました。
松本には何回か行っているのに、何故か?旧開智学校は見学できずに残っていたのですが、今回やっと見ることができました。
帰りは中央線内での人身事故の影響で、若干のダイヤ乱れが影響しましたが、ほぼ予定通りに帰宅できました。
松本城
松本城天守・渡櫓・乾小天守は、秀吉の家臣であった石川数正・康長父子により戦国時代の末期1593-94年にかけての築造と考えられています。
現存する5重6層の木造天守としては日本最古。
松本市立博物館
県内では最も古い歴史を持つ博物館。
松本「まるごと博物館」の中核施設で、松本城関連資料や国指定の重要有形民俗文化財コレクションは一見に値する。
重要文化財 旧開智学校
明治6年(1873)に開校したわが国最古の小学校のひとつです。
色ガラスなど端々に文明開化の息吹が感じられる擬洋風建築です。
県宝 旧司祭館
明治22年(1889)にフランスのクレマン神父によって建築された西洋館です。
明治34年から27年の歳月を費やし、日本で初の本格的な[和仏辞典]を編纂し始めた建物でもあります。
松本神社
享保11年(1726)戸田光慈入封から、家康の養妹松姫と戸田康長の長男永兼まで、戸田氏祖神五柱を祀った社を合祀、五社と称しました。
昭和28年(1953)に城の鎮守を合祀し松本神社と改称。
松本市役所
松本城の東側に隣接する松本市役所にある展望室。エレベーターで上がり階段を上ると、松本城や周辺の市街地、遠くの山々を見渡すことができる。
繩手通り(ナワテ通り)・四柱神社
城の南総堀と女鳥羽川に挟まれて「縄のように細長い土手」というところから由来しています。
四柱神社の参道として発達してきました。城下の風景を再現したような各店舗は玩具・骨董・駄菓子ほか、見ているだけででも楽しい歩行者天国通りです。
中町通り
白壁となまこ壁の土蔵が立ち並ぶ、時代を遡ったかのような古き松本の風景が広がる蔵の街通り。
江戸末期や明治に、この一帯が大火に見舞われ、主要な施設や町屋が多数失われました。
再三にわたる火災から守るため、商人たちの知恵で[なまこ壁の土蔵]が造られ今に引き継がれています。
蔵シック館は中町の拠点、個性的な店がいっぱい。