亀有香取神社
毎年恒例の箱根神社への初詣も今年は自粛でした。
そんなわけでお守りも納められず、どうしようかと考えていました。足腰健康のお守りが欲しいので、いろいろ探したところ、亀有香取神社のご神徳は「除災招福開運厄除」「足腰健康」で、希望の足腰健康守りがあることがわかりました。
一月はまだまだ人出が多いだろうと避けていましたが、二月の平日なら落ち着いているだろうと三密を避けるため早めに出かけてきました。
最寄駅のJR亀有駅で下車して、駅前のロータリーにでると、早速「こち亀」のキャラクター像がお出迎えです。
亀有はあちこちで「こち亀」ゆかりの像や案内に出くわします。
少し歩くと環七に突き当たり、目の前に亀有香取神社が見えてきました。
由来は『鎌倉時代健治二年、当時亀有の地は下総国葛西御廚亀無村と呼ばれており、香取鹿島息栖の三大神をお迎えし、村の鎮守様としてお祀りされておりました。以後、東国三社明神のお社として村人近隣の人々を見守り続け、七四〇年の時を経て現在に至ります。』
昨年東国三社巡りで訪れた香取鹿島息栖の三大神のお社と由緒正しき神社なんだと、あらためて感心してしまいました。
お参りを済ませたあと、社務所で古いお守りを納めて、新しいお守りに・・・。
実は入ったところは正面参道ではなく、脇からだったようで帰りには鳥居のある方へ・・・。
普通なら狛犬なのですが、なんと狛犬ならぬ狛亀?そういえばお賽銭箱の上にも亀が・・・やはり亀有という土地柄ということなのか。
こち亀の両さんの像や、ゆかりの地が書かれた案内板などもあり、今度はゆっくり散歩するのも良いかも?と思いました。
開店したばかりのアリオを少しのぞいて、外食もせず早めに帰宅しました。