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中秋の名月の余談・雑談

今宵は中秋の名月。 初秋の晴天で、絶好の観月日和だ。
しかし満月ではない。 中秋の名月なのに、どういうこと?

写真が好きだけど、現在一眼レフの持ち合わせがないので年季の入ったコンパクトタイプのカメラで撮ったのがタイトルの一枚だ。
私くらいの腕前になるとカメラはなんでもいい。 弘法は筆をえらばないのでね。

一応言っときますが、満月は「円」じゃないですよ。
こう見えても「球」ですからね。
ちゃんと想像力を働かせて見ましょう。


余談だけど、今日TVニュースで大阪万博に火星の石が展示されると言ってた。
えっ? 見たい、見たいぞ。 ぜったい、見たい。 火星の石。
大阪万博には100%興味がなかったが、火星の石は見たい。
しかしその石はどうやら南極で発見されたものらしい。 南極って、地球の南極ですよ。
なんで南極で発見されたその隕石が火星由来ってわかるんだろう。 どういうこと?


ありきたりの工夫のないステレオタイプの自己企画で、「月にまつわる名曲」をいろいろひねり出してみたが、案外ない。
せいぜいPink Floydの「The Dark Side Of The Moon」くらいだった。
この曲は簡単にいうと、人間の見えない裏側には狂気が潜んでるというような内容で、発表当時(1973年)LPレコードの両面に渡る42分超えの大作だった。
たぶん我がオンガク人生でもっともよく聴いたレコード。
そういえば、今年の春にはこの曲がプラネタリウムとコラボレーションしたショーもあって、観に行った。

月にまつわる雑学をひとつ。
月は地球を回る衛星だけど、地球からは永遠に片面しか見えないんだ。 裏側は見えない。 なぜだか知らんが月面の様も表と裏は全然違うらしい。
もちろん私は見たことないが。

もうひとつ。
月が太陽にキレイにかぶさる皆既日食、金環日食。
この先日本では2030年に北海道で金環日食、2035年に北陸で皆既日食が見られるらしい。
長生きしてどちらも見に行きたいものだ。


もう一枚。 4日まえの月を。 


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