過去、約200回の講演の冒頭で、自己紹介代わりに話し、いちばんうけたオリジナルな持ちネタのジョークは、・・・、毎回、バカウケでした

私は、25-41歳までの16年間、途中、研究機関で、学会論文誌に原著論文を数編書き、34歳の時に博士学位取得したとは言え、気が遠くなるほどの下準備期間でしたが、42歳から四半世紀間、流行作家並みの活動(執筆、講演、テレビニュース出演など)ができ、いま考えると、世の中とは、「棒ほど願って針ほど叶う」もので、「溺れる者、藁をもつかむ」、結局、手にしたのは、藁ほどの物だったのではないかと反省。
つまらないことですが、過去、約200回の講演の冒頭で、自己紹介代わりに話し、いちばんうけたオリジナルな持ちネタのジョークは、「私は、終戦一年後に生まれ、ベビブームで人数が多い世代であったため、競争が激しく、すべての試験に落ち、落ちこぼれて流されて、落ちこぼれて流されて、落ちこぼれて流されの日々の中で生き、人並みに進んだのは、何ひとつなく、恥ずかしながら、無理してひとつ挙げるとすれば、年齢だけでした」と、毎回、バカウケでした。
一般講演では、質疑応答含み一時間半、15分に一度の割合で、社会背景や会場の様子や自虐的様子まで対象として、オリジナルな持ちネタのジョーク、連続六時間の学術セミナーでも、同様、AM10:00から始まりPM5:00に終わり、最後の30分になると、声がかすれ、まったくでなくなることもあり、そのようなことが数回ありました。

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