今朝の「日経」の特集「エビデンス 不全 ③」に拠れば、政府が21年度に策定した日本のエネルギー基本計画では、・・・
今朝の「日経」の特集「エビデンス 不全 ③」に拠れば、政府が21年度に策定した日本のエネルギー基本計画では、「30年度の再生エネの目標比率を36-38 %」「風力発電について、原発二十数基分にあたる2360万kWと見込む(桜井注 設備容量)」と、風力発電の設備利用率は、10-15 %、実質、236万kWの発電能力であり、実質原発2基分、再生エネの拡大は、歓迎すべきことですが、電力平均化のための蓄電システムの整備が遅れており、緊急課題です。
エネルギー基本計画では、30年度の原発比率は、「20-22 %」であり、27基分で、福島第一原発事故前の半数。