「犯罪心理学」を基に考察すれば、一昨日の「日経」社会面「天秤」欄の殺人事件の裁判過程において、ふたりとも国立大学大学院修士課程を修了後、同期で、日本でも代表的な製薬会社に就職し、結婚、しかし、やがて、誤解などから夫婦関係が悪化、妻転職、専門知識を生かして夫は、妻が毎日飲んでいる焼酎に、微量のメチルアルコールを混入、継続、やがて、身体異常が生じ、妻死亡、・・・

「犯罪心理学」を基に考察すれば、一昨日の「日経」社会面「天秤」欄の殺人事件の裁判過程において、ふたりとも国立大大学院修士課程を修了後、同期で、日本でも代表的な製薬会社に就職し、結婚、しかし、やがて、誤解などから夫婦関係が悪化、妻転職、専門知識を生かして夫は、妻が毎日飲んでいる焼酎に、微量のメチルアルコールを混入、継続、やがて、身体異常が生じ、妻死亡、それだけの経歴と職歴のある人間が、殺人に走るケースは、珍しく、双方とも、なぜ、離婚の話し合いをしなかったのか、理解できず、専門知識を生かし、完全犯罪を意図しても、捜査過程や遺体解剖などから、痕跡が検出され、専門知識があれば、その程度のことは、分かるはずですが、なぜ、殺人を実行したのか、夫の心の闇が読み切れない。

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