タレントにわか登山者に登山を演じさせるニセ登山番組に、普通の日本の登山者が、毛嫌いするのは、3000万円かけ、チームとして、安全保証のニセ登山の虚の世界と、ヒマラヤで一人、100万円で、自身の実力だけで準備と登山している実の世界の違いが、世の中から誤解を招くほど意図的にぼかされてしまうからであり、カネをかけてチームならば、誰でも登頂できます
先日、K-2で滑落死した中島健郎さん(写真家、登山家)は、日テレ「世界のイッテQ」の登山指導、正確に言えば、多くの寄与者の一人で、実際には、プロ並み登山家二人、普通の登山家三人、番組担当者数名からなるピラミッド型チームで、ひとつの登山計画遂行に約3000万円費やし、情報収集と現地調査後、数名のチームが、真ん中にタレントにわか登山者を挟み、あたかも、大名行列籠のように、安全保証体制の中で、途中、時々、テレビ番組としての見せ場として、意図的演出の転倒やわずかの滑落や作り出した小さな雪崩で悲鳴を上げさせるなど、タレントにわか登山者に登山を演じさせるニセ登山番組に、普通の日本の登山者が、毛嫌いするのは、3000万円かけ、チームとして、安全保証のニセ登山の世界と、ヒマラヤで一人、100万円で、自身の実力だけで準備と登山している現実の登山の違いが、意図的にぼかされてしまうからで、チームでカネをかければ、誰でも登頂できます。