Trovatoreさんの質問への回答 そのような側面が強いと感じており、学術性やオリジナリティの高さではなく、おもしろいか否かであり、たとえ、記載内容に、学術的根拠がなくても、話題になり、あたかも真実であるかのように拡散、作家H(早大化学卒)の素人による原発論などは、プロが読めば、工学的根拠のない記載や主張ばかりですが、読者には、何が真実であるか否かの判断能力がなく、日本史上例のないモーメントマグニチュード9.0の誰も触れられなかった地震の発生がすべてです

2023年8月15日 10:58
Trovatoreさんからの質問
(note本欄の2023.8.14 13:40の記事に対し)、世間一般に受容されるかどうかは、学術性やオリジナリティの高さで決まるのではなく、テレビや全国紙に、どのように肯定的に報じられているかに依存するからではないでしょうか。テレビ、全国紙が扱わない情報は、ガセネタか陰謀論扱いされるのではないでしょうか。

回答
私の経験からして、確かに、そのような側面が強いと感じており、学術性やオリジナリティの高さではなく、単純に、おもしろいか否かが支配的要因であり、たとえ、記載内容に、学術的根拠がなくても、おもしろければ、話題になり、それが、あたかも真実であるかのように拡散され、作家H(早大化学卒)の素人による原発論などは、プロが読めば、工学的根拠のない記載や主張ばかりですが、読者には、何が真実であるか否かの判断能力がなく(判断能力のない朝日新聞社も作家Hの起用により、現状分析を誤った)、作家Hは、東日本大震災を予言したわけでもなく、福島事故を予言したわけでもなく、本質は、日本史上例のないモーメントマグニチュード9.0の誰も触れられなかった地震の発生がすべてであり、地震や津波が原発の安全を損なうと言うのは、一般論であり、特有の主張でも、予言でもなく、学術性やオリジナリティは、何もありませんが、残念なことに、無知な人ほど、それを受け入れます。
人間には、予知能力はなく、「人間はいつか必ず死ぬ」「交通事故で死ぬかもしれない」「大きな隕石が地球に衝突するかもしれない」「どこかで戦争が起こるかもしれない」などは、予知ではなく、歴史的一般論に過ぎず、予知とは、「何年何月何日何時にに、どこで、何が原因で、何が起こる」か、明確に言えることですが、そのような予知は、歴史上、一件もありませんでした。

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