私は、チェジュ航空機事故は、機長のちょっとした注意と工夫で回避できたと思っており、その根拠は、・・・

私は、チェジュ航空機事故は、機長のちょっとした注意と工夫で回避できたと思っており、①バードストライクでエンジン全二基停止、②着陸時に①のためにエンジンブレーキが効かない、③ギヤダウンできずに②の状態で胴体着陸の場合、滑走路の滑走距離の確保が優先事項、④2500 m滑走路の端に着陸すべきところ、中間点に着陸したため、滑走距離約1000 mでは、停止できず、滑走路端のコンクリート壁に激突し、機体破壊・炎上。
航空機は、全エンジンが停止しても、飛行高度の三倍の水平方向距離の飛行が可能であるため、緊急時とは言え、機長には、余裕があり、滑走路端への着陸判断は、可能だったと思います。


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