ロシアのプーチン大統領は、ウクライナで、核兵器を利用することはできず、いっぽう、原発に対し、今の段階では、ザポロジェ原発(加圧水型原子炉VVER-1000、プレストレス型原子炉格納容器、100万kW、6基、電気出力計600万kW、世界一の7基で電気出力計821万kWを有する柏崎刈羽原発には及ばないものの世界で三番名に大きな原発)への攻撃も、脅し程度であり、本気で破壊し、致命的影響を与える目的としたものではなく、両者とも、占領後のことまで考え、普通に生活できる条件を確保しておきたいためです
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナで、核兵器を利用することはできず、いっぽう、原発に対し、今の段階では、ザポロジェ原発(加圧水型原子炉VVER-1000、プレストレス型原子炉格納容器、100万kW、6基、電気出力計600万kW、世界一の7基で電気出力計821万kWを有する柏崎刈羽原発には及ばないものの世界で、三番名に大きな原発。私は、1994年、テレビ朝日「サンデープロジェクト」取材班として、同型4基備えたロシアのカリーニン原発へ現地調査実施)への攻撃も、脅し程度であり、本気で破壊し、致命的影響を与える目的としたものではなく、両者とも、占領後のことまで考え、普通に生活できる条件を確保しておきたいためであり、戦車からの砲撃で、サイト内の施設や送電線の部分的破壊程度では、致命的破壊には及ばず、本質は、攻撃の絶対的な大きさではなくて、サイト内の施設のどこをどの程度攻撃するかで決まり、原発の専門家であれば、1基だけならば、普通の工事用ダイナマイト一本で、炉心溶融を引き起こすことができることを知っており、プーチン大統領が、本気になり、原発の専門家から情報を得れば、どこをどのようにするか、意外と単純なやり方で、原発災害を引き起こすことは、簡単にできます。
国際原子力機関(IAEA)は、そのあたりのあやは、心得ており、まだ、余裕があり、ロシアが本気で攻撃すれば、IAEAは、プロ集団ですから、それに対応すべく、緊急体制で挑みます。
私は、技術評論家としての立場上、元原発安全解析者としての立場上、あまり具体的なことまで言えませんが、ヒントは、ザポロジェ原発が、ドニエプル河のカホフカ貯水池の岸に存在することです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?