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桜井淳現代論集 5 原発耐震安全論
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本
原発の耐震の考え方や耐震解析法や耐震補強についての学術的記事や論文。1
世の中に原発の耐震にかかわる学術的信頼性のある記事や論文がないのでそのための対策。
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kiyoshi sakurai
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私は、2007年頃、鹿島建設執行役員に対し、聞き取り調査を実施、「高層ビルの基準地震動と構造設計と耐震設計」について、つぎに、「設計では、塑性変形を想定していても、実際の地震で塑性変形が発生したならば、そのまま利用することを受け入れるか否か、設計条件どおり、弾性変形の最大ひずみの三倍までのひずみを受け入れるか否か」と質問
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能登地震のニュースの内容を分析すると、gal.の意味と定義の経緯、報じられる時の暗黙の定義、基準地震動の定義、原発の機器・配管ごとに影響を受ける地震振動周期が異なることなど、地震や耐震設計の基本的なことを知らない人が多く、解説や批判や問題提起をしているのは、原発耐震設計を理解できていない人たちばかり(お猿の電車のお猿さん症候群)、学術書『原子力耐震工学』(鹿島出版、2014)参照
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私は、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、癖を知り尽くすため、「浜岡原発では新規制基準適合工事は終えているか」「浜岡4号機の排気塔は1200 gal.で耐震補強されているか」「浜岡4号機の原子炉建屋内の機器・配管は1200 gal.で耐震補強されているか」と質問 AIの回答は的確、 特に4号機については、計画した地震・津波対策や重大事故等対策などの主な工事の施工を終了、私の静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員としての認識と一致
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私は、AERA dot.に掲載された古賀茂明さん(元官僚、反原発主義者)のエッセーを読み、何も理解できていない人だと感じ、古賀さんは、エッセー中で、志賀原発に触れており、耐震設計の考え方がまったく理解できていない素人だと感じ、その根拠をここに示しましたが、古賀さんが、学術書『原子力耐震工学』(鹿島出版、2014)を読めば、これまでの主張がすべてインチキであることに気づき、引退を決意するに違いない
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原子力規制委員会による志賀原発の技術分析は、変圧器設置場所の震度と変圧器耐震設計条件のふたつの解釈ミス、技術力と規制能力なし
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Trovatoreさんから、「元京都大学原子炉実験所の小出という元助手によると、志賀原発が運転中だったら今回の地震で大惨事になっていたとのことですが、桜井先生の見解はいかがでしょうか。福島原発事故前と後の安全基準それぞれでどうなっていたでしょうか」なるコメントあり 志賀原発は、柏崎刈羽原発の基準地震動と観測した地震加速度とサイトの自由解放面の地震加速度よりも楽な条件であり、以下、運転中であっても、柏崎刈羽原発よりも良い結果になっていたことを証明できる
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Trovatoreさんの質問「原発では外部電源が喪失しても、非常用発電機で安全が確保されるそうですが、停電が長期間に及び必要な燃料がなくなれば補給するのでしょうか。その場合、例えば関東以西の太平洋側全域に及ぶ大規模災害が起こっても燃料は確実に補給できるのでしょうか」への回答 地震で、道路の損壊により、燃料輸送手段が絶たれれば、原発の港を利用し、船で補給するか、ヘリで、補給することもでき、二週間以上、運転できないことはなく、よって、戦争に巻き込まれない限り、確実に補給可能
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Trovatoreさんから、「志賀原発敷地内の地震計で震度七相当の揺れが観測されたということなのでしょうか。あるいは原発最寄りの気象庁等の震度観測点の震度が七だったということなのでしょうか」なるコメントあり 原子炉建屋地下二階の床に設置された地震計の観測値が、330 gal.ならば、一階上がるごとに20 %増加、ですから、四階では、二倍の660 gal.になり、屋上では、四倍の1320 gal. になっていた
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Trovatoreさんから、「この会合の動画を拝見いたしましたが、電力側は、国で審査中のためこれからやりますという説明に対して、桜井先生は、もう終わっているはずだとかなり厳しい発言をされていました。実際はどうなのでしょうか」なるコメントあり 静岡県HPを観れば、分科会の設置目的、構成委員、過去の各開催会合の開催日時場所・議題・配布資料・議事録が掲載されており、配布資料と議事録を読めば、すべて分かるようになっています、私が正しい
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新規制基準対応で、日本でいちばん基準地震動が大きいのは、柏崎刈羽原発1-4の2300 gal.(2007.7.14に発生した新潟県中越沖地震で発覚した地震増幅地層の影響考慮)、同5-7の1209 gal.(同)、浜岡原発5の部分的2000 gal.(2009.8.11に発生した静岡県駿河湾地震で発覚した地震増幅地層の影響考慮、共振考慮)、浜岡原発3 & 4は、1200 gal.、私は、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員として、浜岡原発の新規制基準適合安全審査内容を検討中
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