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第五話、理由なんてなくても

私はFX自動売買の運用を通じて
・人生を豊かにすること
・お金持ちになること
を、目指しています。

スヴァンテ・ペーボさんの言葉
(2022年ノーベル生理学医学賞受賞者)

「私は時々、現生人類は”狂っていた”という言葉を使う。
陸があるか分からないのに海を渡ろうと思うのは”狂気”でしかないが、私たちにはそれがかかせない。
今、私たちは火星に行こうとしている。
理由がよく分からないが行こうとしているのだ」

私はこのペーボさんの言葉が好きです。
毎日見ているTVのニュース番組にペーボさんが出演されていて、その時におっしゃった言葉です。
私は、とっさにかつ、必死にメモりました。

なんでも、どんなに小さなことでも、興味をもっていることを
実際に「やってみる」ということは大事だと思っています。
だから、やりたいことがあるのに、例えば現代の常識とかにとらわれて一歩踏み出せない。というようなことがあれば、それは非常にもったいないです。

人間の本質というのは、
ペーボさんが言っている通り、そこに火星があるから「行きたい」「行ってみたい」と感じるということ
だと思っています。
別に行かなくてもいいのにです。

昔の人は、見渡す限り海しかないのに、「その向こうには何があるのか?」「行ってみたい」という好奇心だけで海を渡りました。
海の向こうが見えないのにです。

そして、
今の人は、空を見上げたある日、そこには「宇宙」があるということに気づいてしまったのです。
私たち人間にはもう好奇心がだまってられないのです。

そこに損得勘定なんてないし、
まして理由なんてないし、理屈なんかでもないのです。
当然、世間体なんかも関係ないのです。

だから、
やりたいことがあるなら、世間にとってはどんなに小さく、くだらないことでも、誰も認めてないようなことでも、やってみるべきだと思います。

とにかくまず、やってみる。
熱中する。
もっと知りたくなる。
もっと前進したくなる。
そして、気づけば
「その分野では誰にも負けない。」となったらすごいことではないですか!

仮に、違うな。と思ったり、あまりにも辛かったら、途中でやめてもいいじゃないですか。
そのやってみている過程で、そして熱中している過程で、必ずなんかしらの出会いやインスピレーションを経験しているはずです。

つまり、
失敗しても「次」の構想が芽生えているはずなのです。
その積み重ねが大事なような気がしてならないのです。

多分ですけど、誰でもやれば出来るのだと思います。
誰でも一歩踏み出せば可能性は絶対にあると思います。
だって、
過去の人たちの根拠のない・理屈ではない好奇心や、
一歩踏み出せた勇気や、
失敗や成功の積み重ねで、
現在の自分たちの世界ができているのですから。

私は、2024年12月に
信頼でき敬愛しているEA製作者の方と出会いました。
そのおかげで目指すものが決まったのです。
一緒に、
EAを運用していきながら、
失敗や色々な経験を積み重ねながら、
人生を豊かにして行きたいと思っています。

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