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おかえりモネ:気象病①

NHKの朝ドラ”おかえりモネ”でも取り上げられた気象病。この病いのメカニズムを治療家目線で意見しようと思います。その症状は頭痛・めまい・吐き気(なるほど)肩こり・腰痛・神経痛から関節痛まで含む(なになに?)
サクッと言うと気象病は気圧の変化が引き金になる様々な自覚症状です。

1⃣-1.気象病の原因:内耳の圧力変動が引き金になる

雨が降る前に
🐤とりさんは
木陰に隠れる。

地震が来る前に
🐧カラスさんが
町からいなくなる。 

鳥類は聴覚が敏感で
気圧の変化を感知している。
哺乳類も気圧ー聴覚で
感知してるんじゃないか?

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気圧を受容する器官(内耳)が耳の奥にある。
そいつが気圧の変化を受け取ると
脳へ神経終末信号を送る訳だ。
#いきなり発見する
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15K08206/
2018年発表。

1⃣-2.刺激が伝わる途中で自律神経がやられる

内耳➡脳幹➡大脳
脳幹って場所で自律神経
占領支配される。


「盗んだバイクで」走り出す。
「痛みの引き出し」開けまくる。
泥棒に入られたかのような大脳辺縁系

「過去にもあったなこんな事」
脳による痛みの再現
血液循環、血圧・ホルモン・塩分調整など
あらゆる手段を駆使して
必死に全身へ送り出す。

なんということだ
まったくトンチンカンな痛みの再現が
気象病の正体です。

2⃣-1.気象病の正体は脳の誤作動

【 脳・中枢神経 ➡ 号令(痛み) ➡ 筋肉・末梢神経 】

耳の奥にある器官(内耳)で
圧力を感知している。

気圧の変化を
脳に伝える。
#ここがすべてのスタート

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⇩⇩⇩
《侵害受容信号をインプット》
⇩⇩⇩

2⃣-2.過去の痛みを再現する?

脳は刺激をうけると
過去の経験を思い出し
照らし合わせる。
#なんてこった ~(;゚Д゚)

⇩⇩⇩
《脳が刺激を受信》
⇩⇩⇩

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この刺激がどのような結果を
引き起こすか予測します
#たしかこんな感じだったかな($・・)/~~~

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⇩《こんなん出ましたけど~》⇩

辛かった記憶を基に再現を図る。
前回、どの部位にどんな感覚を持っていたか
全勢力の大号令を仕掛ける。

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あらゆる物質を放出して
身体の反応を待つ。
#なにをしてくれてんねん(# ゚Д゚)

⇩《脳のアウトプット》⇩

重い・だるい・動かない・張る・凝るなどなど、ありとあらゆる症状を再現。さらに「前回と似てるとか、過去最低だとか」評価までさせて今回の辛さに感情を抱かせる。こうして意識的、無意識的に行動を取らせる。

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#これが気象病の正体
#刺激を受けた脳が
#過去の症状を再現している

まとめ:気象病に炭酸が効く。

カタクリでは炭酸を整体に使います。
毛細血管から”めぐり改善”を目指します。
炭酸スプレーはセルフケアでどなたでも使えます。
毛細血管の血流改善は炭酸スプレーを吹きかけると
再現されます😊
#カタクリ整骨院
#炭酸整体
#マッサージ


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