アップリューVMAXを使いたい!
どうも、キヨポコです。
前回紹介したアップリューVMAXのデッキを作ったので紹介します。
デッキレシピ(2021/02/08 作成)
4 アップリューVMAX
3 アップリューV
4 ザルードV
3 デデンネGX
4 クイックボール
1 エネルギー転送
4 ターボパッチ
1 エネルギー回収
4 あなぬけのヒモ
2 タフネスマント
3 ふうせん
2 ボスの指令
3 ソニア
2 マリィ
4 博士の研究
13 基本草エネルギー
採用理由について(ポケモン)
4 アップリューVMAX
3 アップリューV
このデッキのコンセプト。
アップリューVはクイックボールとソニアでサーチ出来るため3枚採用。アップリューVMAXはサーチ手段もないので4枚採用。進化したい時は博士の研究とデデンネGXで無理やり引きにいきます。
4 ザルードV
前回紹介した相性のいいカードからザルードVを選択しました。アップリューで足りない打点を補う役割もあるので基本的にザルードからスタートしたいです。
3 デデンネGX
このデッキのドローソース。ベンチが埋まることが苦じゃないので3枚採用。クロバットVではなくデデンネなのはデッキが掘れる枚数の違いから。
採用理由(グッズ)
4 クイックボール
汎用サーチカード。
1 エネルギー転送
1 エネルギー回収
手札にエネルギーを持ってくるカード。デッキ圧縮する為に基本エネを1枚減らして転送を採用。別に基本エネでも良さそう。
※エネルギー回収はトラッシュにエネルギーが1枚でもあれば使うことができるようです。Twitterでご指摘を頂きました。大変申し訳ございませんでした。
4 ターボパッチ
主にザルードVを起動させる手段。アップリューに使う場合は進化する前に使用すること。コインは裏前提のボーナスカード。
4 あなぬけのヒモ
入れ替え枠。ボスが2枚しか入ってないので相手のベンチを引っ張りたい時に使う為に入れ替えではなくあなぬけのヒモを採用しました。
2 タフネスマント
ザルードVの耐久アップする為に採用しました。後述する受けループの範囲拡大にも。
3 ふうせん
デデンネGXとアップリューVMAXに付けたい。アップリューが逃げ1になる事でザルードとトレーニングコートの受け回しに組み込めるようになります。
採用理由(サポート)
2 ボスの指令
最強カード。アップリューの高火力の押し付け用。
3 ソニア
偉すぎるサーチカード。たねポケモンか基本エネルギーの必要な方を持ってこれます。デデンネを持ってくる事で実質ドローサポートにもなれます。
SR高くなる前に買っときゃよかったよ、、、
2 マリィ
4 博士の研究
汎用縦引きカード。リセットスタンプが採用されていないのでマリィは4枚に増やしたかった。が、枠がなかったのでこの枚数に。必要札が多いデッキなので引ける枚数が多い博士を多く採用しました。
採用理由(スタジアム、エネルギー)
3 トレーニングコート
エネ回収手段。ザルードと合わせて受け回しをします。
13 基本草エネルギー
アロマ草エネルギーは不採用。環境に状態異常が増えるようなら2枚程入れ替えても良さそう。
デッキの回し方
今回はかなりシンプルな構築にしてみました。
基本はザルードVでスタートして手張り手張りジャングルライズの2ターン目起動で後続を育てていくのが理想です。
早いデッキ相手にはターボパッチで頑張って表を出す必要があります。
火力が低い相手にはザルードの受けループで完封することも可能です。
ザルード受けループ
①バトル場とベンチにエネルギーが付いたザルードV、スタジアムにトレーニングコートがあるのが条件。
②バトル場のザルードがダメージを受けたらエネルギーを切ってベンチのザルードと入れ替える。
③切ったエネルギーをトレーニングコートで回収する。
④バトル場のザルードのジャングルライズで回収したエネルギーをベンチのザルードに付けて回復する。
⑤バトル場のザルードがダメージを受けたら②に戻って繰り返す。
ザルードV×2+トレーニングコートで受け回す事で200以下のダメージは無効にして毎ターン100ダメージを与えることが出来ます。タフネスマントを付けることで受け回せるダメージが250まで上がります。
アップリューVMAXにふうせんを付けることでこの受け回しに組み込むことも可能です。
このデッキの目指すところはここ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アップリューVMAXを最大限活かせる構築になったのではないでしょうか。
皆様もぜひ使ってみて下さい。
ちなみに、環境デッキ相手だとかなり厳しいです。特にムゲンダイナがキツいです。同じパックに収録されているビクティニVMAXも無理ですね。
草デッキに栄光あれ。
それでは。
2021/02/08 キヨポコ