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ペンギン好きぃが【読みたい本】って何だろう①

読む側と、書く側で視点が変わる


今まで、本を読むのは知識を得るためだったり、
「なんとなく面白そう」という軽い気持ちで読んでいた。


しかし、本を出版すると決めてから、
執筆する側の目線で本を読むようになった。


毎日noteを書きながら思う。

本一冊を形にした人たちを、心の底から尊敬する。

というか、同じ人間なのか?とさえ思う。


脳内で繰り広げられる言葉を『文章』という形にまとめ上げることが、
こんなに大変だったのか。

たった一つの記事を書くだけでもそう思う。

「今日はこんなもんで良いか〜」と思っていると、
もうその怠惰な気持ちが文章に乗っかっていることがわかる。

読んでいて面白いと思う本は
「こんなもんで良いか〜」なんて気持ちでは絶対に到達できない領域だ。

そこには文章能力云々よりもやはり『熱量』

私自身に熱量が足りないと気づいてから、
少しずつだが数冊本を読み進めている。

読者目線ではなく、

著者目線で。

すでに多くのペンギン本がある中で…


ペンギン好きぃな私は、ペンギンの本をそれなりにたくさん読んできた。

「あの情報はあの本の何ページに書いてあるよ!」
と言える さかなクン ほどではないので、まだまだだと思うが。


『読みたいことを書けばいい。』の著者・田中泰延さんの
連載記事を読んで、色々と考えた。


これだけ世にペンギン本が出版されていて、
それでも出したい本とは何なのか。

私は何が読みたいと思うのか。

なぜ書くのか。

なぜ鈴木起世美が書く必要があるのか。


次回、続きを書こうと思う。

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娘が寝る時間なので、切り上げました!(土下座)

鈴木 起世美

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