築100年以上の家に住んでいるのは?・・・安芸太田町地域おこし協力隊OBキヨ
安芸太田町地域おこし協力隊に赴任して、三年間で、三箇所の地域に住んだ。
まずは、役場近くに、そして、限界集落へ、最後は、町で一番開けている地域に・・・。
ワシって、やっぱり、心変わりが早い?
そして、安芸太田町地域おこし協力隊後に、以前住んでいた地域に住んだが
、今の住居に落ち着く事に・・・。
たった三年間で三地域に住み、今、築100年以上の古民家に住んで四年目だね。
どうして、今の住まいに?
家賃はただだ。
しかし、その条件として、ここに隣接する耕作放棄地の管理がある。
約1haを管理することは、どれだけの労力が必要だろうか?
年間3回の草刈りが必要だ。
まあ、一回の草刈りで、20時間程度必要になる。
3回で60時間だ。
一日、三時間で20日の日数が必要になる。
一時間1500円の時給だと、90000円の労働力だ。
それに、燃料は、10000円は必要だ。
総計100000円だから、月割りだと8000円弱だね。
要するに、今の家賃は、月々8000円弱という事になる。
もし、元気でなければ、現在の住まいには、住めない。
元気だから、今、この安芸太田町で活動が出来るのだ。
しかし、この住居も、お年なので、色々と問題点が出てくる可能性も高い。
そうなると、住まいを変える事になる。
まあ、その時は、その時に考えよう。
さて、これから、冬になると、家の周りに1メートル以上の雪の山が出来る。
それもあり、雪が降ると恐羅漢スキー場に住み込みでバイトとなる。
夏は、クーラーも必要ない。
夜は、とても静かだ。
朝は、朝日で目覚める。