Wedgeから・・・64歳 笠井清孝の轍
昨夜、Wedgeの
『小さくても生きられる社会をつくる』
「令和型」地域再生の最前線
の記事を読んでいた。
まさに、私が主に生活している安芸太田町に関係する内容だった。
今、住んでいる柴木地区は、三段峡の入り口にある地域だが、高年齢率は80パーセント以上だと思われる。
子どもが数名しかいない。
ほとんどが、高齢者だ。
そして、その土地を守る為に、地域以外の人が入ってきている。
他地域から移住した人は、私ともう一名だ。
その方も、67歳だね。
こう言った集落は、おそらく30年後には、住む人がいなくっなっている可能性が高い。
誰かが、入ってこなければ、持続は不可能だろう。
そう考えると、今から、準備をしていく必要があるだろう。
この地域は、三段峡という観光資源がある。
だから、人を呼び込むことは、計画的に実施すれば可能だろう。
では、これを誰がするのか?
行政なのか?
それだけでは、難しいだろう。
それで、この地域の組織(自治会・三段峡同業組合)が中心になって、計画案を出していく必要がある。
ここでの仕事は、宿泊業、飲食業となる。
この仕事に、若者を入れていく事が必要だ。
そして、耕作放棄地を活用した蕎麦、小麦、野菜、米、養蜂などを今から着手していく必要がある。
この記事を読んでいて、私は、この地域について、真剣に考える会を開催したいと思った。
本気で、地域を考えていく中心になりたいと思う。
この地域の強みは、永久的になくならないであろう三段峡という観光資源だ。
この資源を有効活用し、持続可能な地域にしていく事ができればと思っている。
8/30日、行政と、数組織での話し合いが実施される。
一歩一歩だが、着実に進んでいければと思う。
今日も精一杯 、生きよう!